【腰痛ケア】デスクワーク腰痛!たった1分で『巻き肩』も治る効果抜群の強力ストレッチ【大胸筋編】
あなたにはこんな悩みがありませんか?
・長い時間座っていたら、腰が重だるくなる…
・テレワークが増えて猫背になりやすくなった…
・肩こりがあってや腕を上げると肩にも違和感が…
そんなあなたに朗報です!!
こんな悩みを持つ10年以上の腰痛持ちのあなたでも、
この【腰痛ケア】を毎日たった1分行うだけで腰痛がみるみるうちに改善!
ちなみにですが、
このブログで紹介するケアは自分で試した結果、
「本当に効果を実感した方法だけ」を紹介していますのでまず試して欲しいです
では、効果抜群の強力ストレッチ【大胸筋編】を紹介していきましょう!
この記事の結論
①デスクワーク腰痛の原因は姿勢が猫背であるということ。
②猫背にはいろんなタイプがあるが、「巻き肩」もそのひとつ。
③日常生活上、自分の視界の中で腕を動かすことがほとんどなので、胸の筋肉である【大胸筋】が硬くなりやすい。【大胸筋】が硬くなると「巻き肩」になってしまう。
④「巻き肩」の改善には【大胸筋】をストレッチするとともに【背筋】のエクササイズが必要である。
9割の人が硬い【大胸筋】❗️:【大胸筋】が硬いと「巻き肩」と腰痛になる理由
まず今回ストレッチを行う筋肉である【大胸筋】について解説します。
【大胸筋】⬇️
鎖骨(内側半分)、胸骨・肋骨(胸骨と第2-6肋軟骨)、腹部(腹直筋鞘の前葉)
〜上腕骨(大結節稜)に付着します。
【大胸筋】には次のような作用があります。
上腕:内転と内旋
・上腕の内旋
・上腕の内転
では、なぜこの【大胸筋】が
『巻き肩』と「腰痛」の原因にになるのでしょうか?
それは次の理由からです。
ひとつずつ解説していきます。
まず、
①日常生活上、人は自分の視界の中で手を多く使うという習慣があるから
これはデスクワークを例に説明したいと思います。
デスクワークは次の写真のように、
自分の目の前にあるPCや書類を見ながら作業を行います。
当然自分の視界の中に手があります。
また、PCでタイピングする時の手の向きはどうなっているでしょうか?
手のひらは下を向いていると思います。
つまり、手の動きでいうと前腕が回内していたり、上腕が内旋しているのです。
次に
②①の習慣によって【大胸筋】の距離が短くなり、その結果【大胸筋】が硬くなり「肩甲骨」を外側に引っ張るから。についてです。
これは【大胸筋】が付着する骨の場所が関係しています。
【大胸筋】は鎖骨、胸骨・肋骨、腹部から腕の骨である上腕骨に付着します。
さらに上腕を内旋させる作用もあります。
なので、デスクワークで自分の視界の中で作業をするということは常に上腕が内旋しているため【大胸筋】は短くなってしまっています。
すると、今度は上腕骨と連結している「肩甲骨」も外側に引っ張られてしまうのです。
このようなメカニズムで【大胸筋】が硬くなると『巻き肩』になってしまうのです!
そして、
次のような方は【大胸筋】が硬くなりやすく、
『巻き肩』が「腰痛」の原因であることが多い人ということになります。
☑️デスクワークで猫背の人:
これは先ほど解説した通りです。長時間のデスクワークは「巻き肩」や「猫背」の原因になります。
「猫背」は腰が丸まっているので、常に筋肉が緊張しっぱなしだったり、椎間板に圧がかかりっぱなしになります。その結果腰痛になりやすいのです。
☑️大胸筋のトレーニングをたくさんやっている人:
昨今トレーニングブームで体を鍛えている人も増えました。
たくましい【大胸筋】を目指そうと「ベンチプレス」のようなトレーニングばかり行っていると、【大胸筋】が硬くなりすぎて「巻き肩」を作ってしまいます。
☑️前かがみの仕事をしている人
リハビリや介護の仕事では患者さんのそばに立って前かがみで業務を行うことが多いです。
このように前かがみの仕事は自然と「巻き肩」になりやすく、さらに自分の視界の中で手を動かすことも多いです。つまり【大胸筋】が硬くなってしまうのです。
このような方は
現在「巻き肩」や「デスクワーク腰痛」はなくても今後出てくる可能性があります。
現在「巻き肩」や「デスクワーク腰痛」がある人は改善のために、
ない人も予防のために
しっかりと【大胸筋】のストレッチを行いましょう!
では、ここからは
【大胸筋】のストレッチを紹介していきますね!
さらに、【大胸筋】のストレッチを効果的にするための【背筋】のエクササイズも紹介します!
【大胸筋】のストレッチと【背筋】のエクササイズ
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