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「音声配信しようかな」と思ったんだって

SNS禁止6日目。

今日と明日を乗り切れば、晴れてSNS解禁である。

「乗り切れば」という言葉を使ったが、乗り切るほどの難所ではない。

ただSNSがない日常を過ごすだけである。


SNS禁止をするにあたって、やりたかったことがあった。

お昼投稿の再開である。

1月までやっていた1日2記事投稿を、SNS禁止期間にやろうかなと。

それも音声配信で。

noteには「音声投稿」ができる機能もある。

それを使って、少しだけでいいから今日あったことや感じたことを言葉にする。

それを翌日のお昼に投稿する。

そんなことをやりたかった。


ここから少し「言い訳タイム」である。

そもそも「SNS禁止令」が突発的過ぎたのだ。

「最近見過ぎてるな~」からの「禁止令出すか」までの決断が秒速であり、準備と言ってもアプリを消したりサイトに飛べなくしたりするだけ。

なにより「経験済み」というのが行動の速さを生んでいる。

その速さに「音声配信」という、ほぼ未経験のものが付いていけなかった。

noteで1回だけやったことがあり、太古の昔にspoonをやっていた程度の音声配信経験である。

何か話すネタがあればいいけれど、無いのならリストも作らなきゃだし、収録の時間、確認の時間も必要だ。

要は、録ってパッと出す度胸が無いのである。


そんなダサい言い訳を、ひとりモゴモゴとつぶやいていたら気がついた。

「今から、録っちゃえばよくね?」

別に初日から通しで録って投稿しなきゃいけないルールなんてない。

5日目だろうが6日目だろうが、「録ろう」と思った時に録って「出せる」と思ったら出せばいい。

よし!早速録ろう!


いつも言っているが、僕のnoteはストックがある。

今日投稿されているものは2~3日前に書いたものであり、読者さんは過去の僕を未来から読んでいることになる。

つまり「音声なんて投稿されてないよ?」というツッコミを待っているのだ。

「よし!録ろう!」

そう思った場所が出先であり「帰ったら録ろう」に切り替わった。

しかし家に帰った頃にはすっかり忘れており、思い出したのが今日の朝。

「そういえば音声録ってなくね?」が今日の第一声である。

そして今「録りたいか?」と聞かれると、「そうでもない」と答える。

やる気を無くしてしまいました。

「録ろう!」と思った時も話したいことがあるわけではなかった。

でも気力があれば、ネタが無くても押し切れるものである。

しかしその気力すら無くしてしまった。

だから、今回の音声配信は無しかな。


「思い立ったが吉日」という言葉の通り、思い付いたらさっさとやった方がいい。

もちろん僕のように、思い付いた場所が適切でない場合は、メモやらカレンダーやらに記録しておくと気力が保存できる。

ただ、それも永遠じゃない。

持ってその日の布団に入るまで。

いや、もうお風呂に入ったらおやすみモードかもしれないな。

という感じで「思い立ったが吉日」。

なんなら「思い立ったが吉時間」

「モチベに頼りすぎるな」とは言うけれど、最初は何でもモチベが原動力。

気力切らしたら終わりというか始まりすらしない。


まぁ、切れたところで「その時」が終わるだけで、いつか気力は蘇る。

失敗したと思うのなら、次に活かそうぜ!


以上!くろだでした。

読んでくれてありがとうございました。

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