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肌荒れ対策① バリアとは

さて、あまりに長文な前書きを
書いてしまったので、
退路を断たれてしまった🤣

まあ、このネタは
いつかは、書きたかったネタなので、
思う存分書かせていただきます😆


そもそもアトピーって

なかなかよくならない肌荒れ問題。

皮膚科に行くと、アトピーだねぇ、と。

何だかわからないものは、
全部アトピー扱いのような気がします。
(今は、そうでもないのだろうか?)

それで、
ステロイドくれること多いと思います。

ステロイド

対症療法として、
ステロイドってものがあります。 

まあ、眼科でくれる目薬でも、
入っているものもあるので、
ステロイドはメジャー処方なんだと思います。

これ、かゆみ止めとしては優秀だと思います。
確かに、症状抑えきれますしね。

耐性

でも、だんだん、効かなくなります。
耐性がついて、
塗ってもかゆみ取れなくなります。

かゆくてしょうがない。
また皮膚科へ。

すると、
「もうちょっと強い軟膏にしますかね
    飲み薬も出しときます(眠くなるかもね)」

と、いうことで
「劇」とパッケージに書いてある
軟膏になります。

顔に塗っちゃ、だめなやつです。
でも効くのですよね。
ついつい、顔に(こら😅

副作用

皮膚が薄くなります。あと赤くなりがち。
薄いって、いいことでないの?
(面の皮が厚いって表現ありますよね😜)

まあ、薄いと、血管が透ける肌の透明感が、
って、イメージあるかもしれませんが、
だまされちゃダメです🤣

まあ、ステロイドのせいじゃない、
かもしれませんが。

でも、掻いただけ、確実に
バリアは損なわれますし、
傷はふさがないとなりません。

とにかく外部からの保護最優先で、
身体は修復モードにはいります。
タンパク質をどんどん投入する、
でも、かゆみによって更なる攻撃が。

掻いている本人は意識薄いと思いますが、
皮膚側にしてみれば、大攻撃行為です。
とにかく傷をふさがないと。
直さないと。

でも、次から次へ攻撃は止まない。
妥協案として、
「やっつけ仕事の皮膚」ができます。
とにかく、傷だけはふさぐ、
でもクオリティは捨て、ギリギリの厚さで作成。

(というか、
    次までの攻撃時間に猶予がないので、
     はりぼての皮で作らざるを得ない
     どうせ、すぐ攻撃来て、壊されるしね😰)

これが薄い皮膚、バリア不足の正体です。
悲しいかな😰

バリアを厚く?

ここまでで、
理解された方もいると思います。

「じゃ、掻かなきゃいいんだろ?」
その通りです😊

でも、それができないから、
治らないんです。

まず、皮膚が薄いということは、
刺激がそれだけ、ダイレクトに入ります。
普通の肌なら、10のかゆみなのに、
これだと100だったり、
下手すると1000かも。

そのような、絶望的展開。
実はあんまり打開策はありません。
これが、
アトピー持ち→引きこもりの要因です。

対応に行く、その前に

短期決戦は難しい。
でも、もしまとまった時間がとれるのなら、
まず、デトックス、を意識して。 

かゆみ、なぜ発生したの?
かゆみって単に撲滅すればバンザイ、
って思ってないでしょうか。

かゆみとか、炎症とか、吹き出物とか。
これら、たいていは
(ちょっと言いすぎかなぁ・・・)
身体の拒絶反応、つまり排出行為です。
まあ、ストレスへの反応もあるけど。

何か変なもの食べてないでしょうか。

よくある例、
チョコ食べ過ぎて、
吹き出物、ニキビ出たことないでしょうか。

風邪ひいたら、熱が出ます。
これも体温を上げることで、
異物との戦いを始める訳で、
そこに、解熱なんて・・・。(←ありえん

と、考えていくと、
悪い症状は、あくまでも排出過程なので、
見守っていけばいい、と。

短期決戦(大変です)

いやいやいや、話はわかるけど
かゆみをなんとかしてくれって。

そうすると、最悪の状況を脱するには、
かゆみ止め飲んで、
眠くなるので、寝てしまって、
ステロイドも、塗りまくって、
とにかく、数日間は全く掻かない状態をつくる、
(そこはあきらめて、数日仕事も休む)

その間に、少しは
身体にバリアを作ってもらう

(もし、これでかゆみが減ったら儲けもの、
   この繰り返しで、
    確実にバリアは強くなりますし、
    ステロイド投入量も減るはずです。)

その間に、悪いものは取らないようにしつつ、
修復材料が必要なので、集中投入する。

材料として、タンパク質、ビタミン、ミネラルを
過剰なぐらいに投入。

悪いものを出すのと、
良好な修復材投入を並行して。

あと、できれば風呂に浸かる。
発汗作用でデトックス。
でも、熱いと刺激が強いのと、
血行がよくなるとかえってかゆくなるので、
ぬるめで。

風呂水も考えたほうがいいです。
塩素は、抜く。
ミネラル(マグネシウム)を取れるように、
にがりとか、エプソムソルトとか、
塩化マグネシウムとか、どさっと入れると
栄養補給になります。
(皮膚、粘膜から栄養補給)

薬草もいいのではないかと。
ヨモギとか、セイタカアワダチソウとか。
これは、むしろ傷へのアプローチかと。

ぼそっ

本当は離島でも行って、
人の居ない海で一週間とか泳いでると、
かなり良くなると思うんですけどね。

気晴らし、ストレス解消と
砂のデトックスと
きれいな海水のミネラル補給と、
地産地消の、とれたての
美味しい食べ物食べて。

あとは人が少ないので、
肌荒れを見せなくて済む(←最重要

皮膚科の限界

ここまでで、
ステロイド投入の可否、使い方が
うっすら見えて来たかと思います。

現代西洋医学の限界を感じますが、
対症療法限定なら使えると思います。

ただし、根本治療は
自分の力を引き出すことであって
薬が直してくれるわけではありません。
治すのは、自分の力です。

次回は

栄養補給の考え方を書こうかと思います。
これは長期戦略となりますので、
いろいろと。

長文になりましたが、
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございます。