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来年の4月13日はこない
…かもしれない。
さっき、お風呂に入っている時に思ったんです。
「来年の今日生きてるとは限らないよなぁ。
というか、明日が来るとも限らないし。
もしかしたら、自分の人生の中で過ごす
最後の4月13日なのかもしれないなぁ。」
だとしたら
今日という日を、せっかちにならず
ゆっくり、まったりと、ひとつひとつ、
噛み締めて生きていけた方が幸せなんじゃないか。
私は生き急いでいた。
常に、次のこと、先のこと、もしかしたらのこと、
を考え、万全に対応できるように事前準備をしたり、過度な心配で心も体も疲弊する毎日だった。
前もって準備をしておくこと。
それは、とっっっっっっっても良いこと。
心配性だからとはいえ、疲弊してまですることではなくて、ましてやその考えのせいで "それ" を終わらせることだけが目的となっていて、楽しみもなく、淡々と、ただの作業、ストレスになる、あまり良いこととは言えない。
そうなってしまうくらいなら、
ゆっくり生きていきたい。
じゃあ何するかといえば、
嫌がらずにのん〜〜〜〜〜〜びりと、お風呂に浸かる。丁寧にゆったりスキンケアをする。焦らない。
大雑把な行動をしない。丁寧に。
ゆっくり朝の準備をする。
物は投げない。意味もなく走らない。
早口にならない。人と話すときは間を空ける。
落ち着く。
もはやスローモーションなのではと思うレベルの動くスピード。深呼吸。
毎日毎日自分のダメさに気付いては、
ああしてみよう、こうしてみよう と
試行錯誤の毎日。本当疲弊する。
これからも私は、私のために頑張り続けたい。