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決断できるのは素晴らしい
今回、"休職" という選択をしてみて感じたこと。
まずは、決断できて素晴らしいと自分を褒めてあげたく感じた。
他人から、適応障害は甘えだとか、休職し傷病手当をもらう目的だとか、復職する時に不安で押し潰されるではないかとか、いろいろ思われたり思うことはあるだろうな。と思い踏み止まっていた自分。
それを乗り越えて休職を決断できた自分。
そして、行動に移せた現在。
人生なるようになるし、時には人に任せて自分と見つめ合うためにゆっくりする時間が大事なんだと実感しました。(もちろん人に感謝する気持ちは忘れずにね)
人にもよるだろうけど、私は今まで仕事を休んだとしても、必ず何かしらで職場から電話が来て 私にしか分からない仕事の件を教えて欲しいと頼まれることがあった。
だから、今回休職をするとなったらそれこそ毎日連絡は来て、あれはどうやるの、これはどこにあるの、あれはどうしたらいいの、とか。色々電話くるだろうなと思っていたけれど、そういう内容については一回も聞かれずに過ごしている。
まじで人1人かけたところで、なんとかなるんだな。
それを経験する前までは、私が休んだら周りに多大な迷惑をかけるし、私にしかやれないこと、分からないことがたくさんある…と、自分の首をしめていた。
もちろん私が休んでる今、迷惑をかけていて困らせてイライラさせていることとは思うが、それは置いておき、どうにかはなる。
経験していなかった頃の自分にこれを伝えても、絶対に受け入れなかったから、私も誰かにこれを強く伝えようとは思わない。
経験しないと、分からないことがある。
だからこそ私は、決断できる素晴らしさだけは
伝えたかったのです。