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こんもり花いっぱいに咲かせるコツは?夏の定番ニチニチソウ

Amazonプライムデーですね♪

何か買う物あったっけ?
とついつい探してしまいます(笑)
特に欲しいわけではないのにね。

いつの間にか公園の花壇は、夏の花に様変わり。
ペンタスやルドベキア、サルビアなんかも咲いていました。
その中でも、夏の定番の花!といえば
ニチニチソウ(日々草)。
ビンカとも呼ばれます。

その名前の通り、お日様が大好きな花です。
5月から10月くらいまで次々に花を咲かせてくれる
暑さに強い花、初心者さんにも育てやすい花です。

とはいえ、育ちすぎてボサボサにらなってしまった!とか、突然枯れてしまった!というお悩みも多いのが、ニチニチソウです。

そうなんです。
夏に強く、初心者さんにも育てやすいニチニチソウなのですが、こんもり花いっぱいに育てるには、いくつかポイントがあるのです。

★point1
暑さには強いニチニチソウですが、湿度に弱いという特徴があります。
蒸れは大敵!
水やりは、土が乾くまで待ちましょう。
土が乾いたら鉢底から流れるくらい、たっぷり水やりしてください。
土が乾かないうちに、ちょこちょこ水やりすると、根腐れの原因になります。

★point2
こんもり育てるには切り戻しをしましょう。
頂点の芽が上へ上へと伸びる性質がありますので、長く伸びた枝を短く切り戻すことで、たくさん枝別れをして枝が増えることで、こんもりとした株になり、花がたくさんつくようになります。
切る場所は、枝分かれしている1cm程上を切りましょう。
そうすることで、その下の脇目が成長して上手く枝分かれしてくれます。

ズボラな私の切り戻し方は、こちらから↓↓↓
https://youtu.be/99XRm6VpjIQ?si=6VLaXvTn2-qsmmUg

★point3
植え付けの時には新しい土を使いましょう。
肥料はそれほどなくても育つ花ですが、病気になりやすいと言う面もあります。
病気にならないためにも、新しい土に植えつけるようにしましょう。
ニチニタソウが突然枯れてしまった!というばあは、前に、他の植物を植えた土に植え替えていないか考えてみましょう。

いかがでしたか?このポイントに気をつけて
暑さに強いニチニチソウを育ててみませんか?

ニチニチソウは、キョウチクトウの仲間なので有毒植物です。
茎を切ると白い乳液が出ますが、そこに毒があると言われています。
10種類以上のアルカロイドが全草に含まれ、うっかり口に入れると、麻痺、痙攣、嘔吐などの症状が出る場合があります。注意が必要です。
その有毒成分の一部は、薬用としても用いられ、
抗がん剤作用もあると言われています。

★花言葉は
「生涯の友情」
友人に贈る花としておすすめです。

作品名:「仲良しこよし」
作品名:「しょんぼり」


作品名:「ねぇねぇ聞いて!」


2024.8.4 神戸布引ハーブ園にて
2023.11.24庭の片隅にて



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