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自分を守るためにできるちいさなこと

先日、自然の空気を浴びに人がいない自然のある場所へ足を伸ばしました。夫は体調を見ながら長時間は難しいのでお昼〜午後の数時間。本当に美しくて…絵葉書みたいでした。

毎日大変なニュースが多く気持ちが塞ぎ込んでしまうことと思います。

夫の難病発症から約3年間、ほぼ外出自粛状態のわたしたち。私自身の経験から誰かの役に立つなら記しておこうと思っていた“自分を守るために日々心がけていること”をnoteに残します。
この3年間、何度も何度も心が折れそうになりましたが今もこうしていられるので、日々の小さな工夫が役に立っているのかなと思います。
どれもお金もかからないしそんなに難しいことでもないです。
ストレスから自分を守るため、当たり前だけど、とっても大切なことです。人間って「生き物」なんだなぁとつくづく思います。


自分を守るためにできる小さなこと

・ベランダでも、お庭でもとにかく太陽の光を浴びる

・お部屋の換気をする

・呼吸、ストレッチ、お風呂で血流を良くする

・お味噌、納豆、お漬物など発酵食品をなるべく食べる

・お水や白湯を飲む

・くだらないことで笑うのも大切

・涙が出るときは、流す

・さみしい、つらい、かなしい気持ちをひとりで抱えない(誰にも聞いてもらえない時にはSNSがある)

・困ったらとにかくSOSを出す

・伝えたいことは言葉にして相手に伝える努力をする(直接伝えるのが難しい場合は手紙やメモを書く)

・小さな幸せを見つける習慣をつくる

・情報は客観性を持って収集する

・地域の情報や利用できる制度を知っておく

・天気予報、気圧、風速、日の入り、月齢をチェックする

・Googleマップとストリートビューで仮想旅行する

・Amazonや宅配など活用する(配達員の皆さまには日々感謝です)

・自然の豊かなところへ行って土の上を歩く。海辺なら砂浜などもいい。裸足になれたらなお良い

・部屋に緑や花があると特に良い

・お気に入りのマグカップでお茶を煎れるとか、なんでもいいので気分転換やリラックスのための「自分のスイッチ」を作る

・動物はどんな時も過去や未来を憂うことなくシンプルに生きてるので見習う

・犬や猫と触れ合う

・スマホやパソコンやテレビから距離を置く

・笑顔を作ると脳が「楽しい」と判断するのでちょっとしんどい時こそ、笑えることを探す。口角を上げるだけでも効果あり

今からすぐにできることも多いので、無理のない範囲で取り入れてみてください。

まだまだ世の中の不安は続いていますが、
自分の部屋の中、そして心の中に
「セーフティゾーン」を作るつもりで過ごすと
あまり左右されないようになります。

難病のご本人だけでなく
それを守るご家族の人はもちろん
不安を抱える人に知ってほしいと思いました。

実践することで、
心をリセットできる場所を
手に入れられるようになると思います。

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