痩せ、肥満は妊活の成績にも関わる
こんばんは(^ ^)クマです!
以前もお話したことがある内容かもしれませんが、、
これから年末やお正月でおいしいものを食べる機会が増えると思うので
痩せや肥満に関することを少しお話させて頂きます。
◎痩せや肥満はNG
肥満や痩せは妊活においても、体外受精においても成績を低下させてしまう原因になります。
また近年では高齢での妊娠が増えています。
加齢とともに内科疾患は増加してきます。
内科疾患とは例えば糖尿病や高血圧などです。
内科疾患も肥満や痩せに関わりがあるのでより気を付けていくべきところです。
◎肥満や痩せは妊娠中も産後も悪影響がある
妊娠中には妊娠高血圧症候や妊娠糖尿病の発症、それに伴う赤ちゃんへの影響も考えられます。
妊娠高血圧症候群は特に危険で、血圧がかなり高くなってしまったり、子癇発作など危険な発作を起こしてしまった場合、妊娠の継続は厳しくなります。
そうすると予定日前でも赤ちゃんを母体から取り出してあげないといけません。
つまり緊急での帝王切開の可能性が出てくるということ。
助産師をしていた頃、入院して慎重に血圧管理をしていた妊婦さんでも血圧が上がりコントロールがつかなくなり30週より前でも帝王切開した方がいました。
予定日前の出産は赤ちゃんの発育にも命にも関わってくることです。
生活習慣で予防できることは妊娠前からしっかり予防していきましょう!!
◎痩せは産後進行することが多い
産後はとにかく忙しいです!
3時間おきの授乳、泣いたらあやしてあげる。それ以外にも普段の家事が加わってきます。
寝る時間、しっかり食事する時間が取れないこともあります。
片手間で食べるとか食べないとか不規則な生活になってしまうこともしばしば。
そうするとどんどん痩せていってしまいます、、
授乳により栄養が赤ちゃんにいっているので余計に痩せてしまいます。
育児は体力勝負なところがありますのでしっかり食べて、せめてそれ以上痩せないように、現状維持できるようにしましょう!
妊娠前にもなるべく適正体重になるようにしっかり食べて筋肉をつけていきましょう!
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