見出し画像

最近ハマっている料理 Vol.1「トマトのマリネ」

最近は家にいる時間が長いので、料理をよく作ります。前回は浅漬けシリーズを紹介しましたが、次は、いま家族にも人気のオリジナルレシピを紹介していくことにします。


<マルシェ>

その前に、最近必ず行くマルシェ(スーパーとは少し違い、市場のようです)を紹介しておきます。「産直市場よってって」です。

お客さんは、昔の味を知る年配の方が多いです

農家が値段を決めて直接店頭に並べているので安くて新鮮で、もう他では買えなくなりました。
野菜はとれたてなので、イキイキしています。
卵も、ここの有精卵がとても濃厚な味わいで気に入っています。
豆腐類も、保存料が入っていないのか香りも味も全然違います。その分傷みは早いですが。
魚も、朝採れをカウンターでさばいています。
どの食材も、複数の農家や漁師などの業者が入って競い合って切磋琢磨しているので、選ぶのが楽しくなります。とにかくどれも素材が生きているので、食べると元気が出るのです。
A〇〇Nのように食材が死んでいないのがよくわかります。
JAが運営する「こーたりーな」も近くにありますが、「よってって」の方が安くて品数も豊富です。「こーたりーな」は、人気はあって混雑していますが、それにあぐらをかいているのか、品物があまりよくありません。JAなのにね。物にもよりますが、値段も「よってって」のほうが1~2割ほど安いと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、肝心の料理第1弾はトマトのマリネです。つくり方も色々試しましたが、安くできて、おいしいのがこれになります。

写真はクラシルからのイメージです

<材料>


3人前くらいです。

  • トマト 中くらいの大きさの3個入り1袋

  • 玉ねぎ 大きいものは1個、中くらいなら2個

  • ホワイトマッシュルーム 3個~5個

  • 大葉 大きい葉っぱなら3枚、中くらいなら5枚程度

トマト・玉ねぎ・マッシュルーム・大葉

<調味料>

  • リンゴ酢 ボウルに2回し~3回し

  • みりん 1回し

  • オリーブオイル 1回し

  • 乾燥バジル 少し

  • 天日乾燥粉砕の塩 ほんの少し

リンゴ酢・みりん・オリーブオイル・バジル・塩

<作り方>

  1. トマトは、1cmくらいの幅でスライスしてから、横半分にします。

  2. 玉ねぎは、繊維に沿ってスライスします。

  3. マッシュルームは生のままスライスします。

  4. 大葉は粗くみじん切りにします。

  5. ボウルに具材と調味料を入れて和えます。

  6. よく混ぜ合わせて具材の角が取れてきたら、なじんできた証拠です。手で混ぜた方がよくわかります。

  7. 味見をして、味を調えて完成。

<ポイント>

  • トマトは少し硬いくらいがおいしいです。種もそのまま入れましょう。

  • 玉ねぎは酢で和えると辛みは無くなります。薄すぎない方が食感が残っておいしいです。

  • マッシュルームがなければ、エリンギを炒めてから入れてもおいしいです。

  • バジルの葉があればいいのですが、手に入りにくいので大葉にしています。「よってって」の大袋入りの大葉は香りが全然違います。まるでハーブのようです。

  • 生の代わりに乾燥バジルを少し入れます。袋入りのタイプを使いましょう。瓶入りの粉末タイプは形だけで香りもなにもありませんのでやめましょう。

  • 最初はワインビネガーで作っていましたが、1本がすぐになくなって高くつくので、リンゴ酢に変えました。又、普通のお酢よりもこの方が合います。

  • 混ぜているうちに具材から水分が出てくるので、最終的にひたひた位になります。

  • 食べやすいように少し甘味のみりんを隠し味で入れています。うちは砂糖を使わないので、みりんです。

  • オリーブオイルを入れるとまろやかになります。食べる時でも構いません。

  • 塩はなくても構いません。入れるのはコンソメでもいいですが、天日乾燥粉砕の塩があればその方がさっぱりします。コンソメのように添加物が入っておらず、精製していないので、うまみもあっておいしいです。カルディで手に入ります。

  • 冷蔵庫で3~4日はおいしくいただけます。

作ってすぐよりも数時間経った方が、味がなじんでおいしくなります。それほどすっぱくないので、ぜひ汁ごと全部飲んで味わってください。

お読みいただきありがとうございました。良ければスキ・フォローをお願いします。次もどうぞよろしくお願いいたします。


いいなと思ったら応援しよう!

クージー
良ければサポートお願いします。

この記事が参加している募集