ナッツとドライフルーツのはちみつ漬けで免疫力アップ!
こんにちは。
吉祥寺セラピストスクール スタッフのmomiです。
美容や健康を内側から叶えてくれるのに、とっても簡単!
いつもの食材で作れるのに、薬膳の知恵を取り入れて。
momi’s kitchenでは、そんないいとこどりのレシピを“動画”にして、分かりやすくお伝えしています。
空気の乾燥が続くこの冬、すでに何回か風邪をひいてしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
冬に風邪をひく主な原因は、体温が下がることで免疫力が落ちるからと言われます。また、口や喉の粘膜が乾燥していると空気中の細菌やウイルスが付着しやすくなり、炎症を起こしてしまうこともあります。
こまめな水分補給は夏だけではなく、風邪予防の観点から冬も必要なのですね!できれば水分は冷たいものではなく、ホットドリンク、スープや味噌汁などを摂ると、体温が上がり風邪予防の効果アップも期待できますね。
今回は、強力な殺菌作用と免疫力を高める働きが期待できる「はちみつ」を使った簡単な一品をご紹介いたします。まずは、栄養素の宝庫とも言われる「はちみつ」の健康効果をみていきましょう!
はちみつのさまざまな健康効果
ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどの栄養素を含む。
疲労回復、風邪予防・・・すぐにエネルギーとして体に吸収され、胃腸への負担が少ない。
咳止め、喉の不調改善・・・喉の痛み、しつこいイガイガや咳に有効。
強い抗菌・殺菌作用で傷や炎症を癒す・・・軽い切り傷や火傷が癒える特効薬と言われます。
生活習慣病予防やアンチエイジングにも・・・高い抗酸化作用が期待されるポリフェノールが豊富に含まれます。中医学の専門書でも重視され、特に高齢者の滋養には最適でしょう。
はちみつの注意点など
赤ちゃん与えるのは、1歳のお誕生日を迎えてからにしましょう。
煮物に加えるなど加熱調理する場合は、はちみつの香りやビタミン類を損なわないため、なるべく最後に加えましょう。
「純粋はちみつ」あるいは「はちみつ」とラベルに表示された商品を選ぶようにしましょう。
保存は高温多湿を避けて。しっかりフタをしめ、扉のついた棚の中など冷暗所にしまいましょう。美味しく食べられる期間は約3年、国産はちみつは約2年が目安と言われます。
食べ過ぎは肥満につながるので注意しましょう。
ちょっと甘いものを食べたくても、手作りするのはなかなか大変!
今回は、火を使わずに誰でも簡単に作れる「はちみつ漬け」をご紹介いたします。日持ちするだけではなく味も美味しいため、非常時の保存食やプレゼントとしても最適です。
はちみつは食べるとすぐに体に吸収され、素早くエネルギーになるので、受験生の疲れた脳の回復にもおススメですね。
春は少しずつ近づいています。ナッツとドライフルーツの優れた栄養素も一緒に摂れる「はちみつ漬け」を食べて、残りの冬も風邪をひかずに元気に乗り越えましょう!
『ナッツとドライフルーツのはちみつ漬け』のレシピ動画はこちらから!
こちらでも、次の通り、材料と作り方をまとめてご紹介します。
おすすめの食べ方
そのままおやつに、酒の肴として(ワインやウイスキーに合う)
バゲットやトースト、パンケーキ、チーズ、ヨーグルトにかけて
かぼちゃサラダに少量加えても◎
次回は、胡椒餅のレシピ動画をご紹介する予定です!
街中の専門店やコンビニでも見かけるようになった胡椒餅。
まだ寒い時期に温かい食べ物は嬉しいですよね。
人気の胡椒餅を簡単に美味しく作れるレシピをご紹介予定ですので、どうぞお楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今年も、momi’s kitchen(吉祥寺セラピストスクール)をどうぞよろしくお願いいたします。