SNS投稿者必見!SNS市場のアンケート調査ハンズオン
こんにちは、YKです。
今日は、インスタで投稿したSNSの利用状況サーベイについて、どのようにやっているのか?をお話ししたいと思います。
初めに考えること
まず、サーベイを実施する前に、何の目的でサーベイを実施するのか?を考えます。今回は、インスタグラムを中心に投稿をしていて、一応、ツイッターにも投稿をしていたのですが、反応が全然インスタグラムと違ったので、SNSごとの特色を知っておこうと思いました。
主に、各SNSごとに、どういうジャンルがみられていて、それは誰がみているのか?を把握するというのが目的になります。
必要なグラフのイメージを作成
「各SNSごとに、どういうジャンルがみられているのか?」が分かれば良いので、3のようなグラフが欲しいと考えます。そして、基礎情報として1,2を知っておきたいと。
アンケートを実施する前に、どういう分析をするかまで決めてしまいます。頭の中でシミュレーションして、調査の実施というのは答え合わせをするという感覚です。
この時、自分の中での仮説として、YoutubeやTicTokの動画をやった方が良いか?が気になっていたので、そこがメインでわかるグラフというでイメージしています
アンケートの設問を作成
次に、アンケートの設問を作成します。
「各SNSごとに、どういうジャンルがみられているのか?」を聞きたいので、アンケートの質問としては、
という質問になります。ただ、現在のSNSは、レコメンド機能が充実しており、自分が意図して見る情報のジャンルを決めているわけではありません。ユーザーが見たいものと、実際に見ているものは異なり、ユーザーが解凍するときに戸惑う可能性があります。そこで、質問をこのように工夫します
というようにフォローという聞き方にすることで、ユーザーは正確に答えることができるようになります。
次に、インスタグラム、ツイッター、Youtubeなど複数のSNSについて聞きたいと思うので、今の質問をマトリックス形式にします(アンケートの課金は問題数になるので、マトリックス形式にすると1問扱いになるので、金額を抑えられるという裏技です)
そうすると、質問項目の出来上がりです。
あれ?、ノートに書いてあるジャンルも含めて、商品~スポーツの列はどのように作ったのか?って声が聞こえそうなのでそこの補足をします
まず、インスタグラムを運用するにあたって、インスタグラムのフォロワー数を上げる方法という動画はいくつか見ています。そのなかでジャンル選びが大事、フォロワーを伸ばしてもそのさきにマネタイズがないジャンルがあるとのことでした。
なので、アフィリエイトのサイト等を見て、どのようなカテゴリになっているか?を参考にさせていただきました。
サーベイの実施
今回、YKはFreeasyさんを使わせていただいていただきました。
ある程度知識のある人、サポートが必要な人であれば、最安値で実施ができると思います。(登録と審査が必要です)
以下で説明させていただいてますが、クラウドソーシングでも安価にアンケート調査はできるのですが、効率よくアンケートを回収するには、"割り付け"を使う必要があります。クラウドソーシングでは実施できないので、私はFreeasyさんを今回選びました。
1日もあれば、240人ぐらい回答者は余裕で集まったので、結果が出るのが早いです。
サンプリングの考え方
今回、割り付けを1セル30人としました。自腹でやっているので、あまりお金をかけられず、統計的に最小単位の30にしています。(本来はもっと多くないと信頼度がないです。会社の事業としてやる場合は、最低でも50~100でやるのが良いと思います)
この30人ずつを日本の人口構成とインターネット利用率を掛け合わせたものに補正します
本来であれば、10代の人数は少なく、40代が多くなります。なので、例えば、10代の男性は、1人を0.46人として扱うということをします。
エクセルで集計
これをアンケートのローデータに、以下のようにしてvlookupして、入れ込みます。
あとは、ピポットテーブルを使って、集計をして上記の数字を出すという作業をすれば、完成です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
実は、たった1問のアンケートで上記のグラフを作っておりました。
意外と簡単なんだと思った方が多いのではないでしょうか?以下、手順のおさらいです
もし、アンケート調査の実施が不安という方は、一応ココナラで、受け付けておりますので、ご相談ください。ココナラの価格はFreeasyさんに私から代行して、依頼する形式での金額になっております。
質問数やサンプル数で値段は大きく変わってくるので、調査設計に応じた価格で見積らせてもらえれば、もらえればと思います。
アンケート調査の設計の相談のみでも大丈夫ですので、DM等でご連絡いただければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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