見出し画像

慢性疲労をガッツリ取り除く食事とは?

今日は、慢性疲労に悩む方におすすめしたい食事についてお話ししたいと思います。

・朝起きても、なんとなく疲れている
・いくら寝ても疲れが取れない

そんな『慢性的な疲れ』で悩んむあなたには、とっておきの情報となりますので。
ぜひ最後までご覧いただけると、うれしいです。
----------------------------------------------------------
このnoteは、ラジオ番組『大人の健康学院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。

ラジオ配信は、こちら▼
----------------------------------------------------------


そもそも慢性不調とは?

そもそも慢性不調とは?

慢性疲労とは、長期間にわたって疲れが取れない状態のことです。
慢性疲労になる原因はさまざまですが、ストレスや睡眠不足、栄養不足などが挙げられます。

慢性疲労が続くと、免疫力が低下したり、うつ病や心臓病などのリスクが高まったりすることもあります。

そこで、今日お話したいのが『慢性疲労をガッツリ取り除くためには、どんな食事をするべき』こんなことなんです。

なんで食事なの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、慢性疲労は運動でも改善できます。

でも『毎日30分のウォーキングを1年間続けてください』
と言われたらどうでしょう?

また、しっかり睡眠を取る事でも、疲労は改善できます。
そのために『毎日22時にはベットに入ってください』
と言われたらどうでしょう?

そう、運動や睡眠は、長期間の継続が難しいのです。
その点、食事は。
毎食のバランスや食べる順番を変えるだけ。
これなら、ちょっとの意識だけで続けられそうではないですか?

では、具体的に慢性疲労に効果的な食事とは?
つぎの3つのポイントに注意すれば、簡単にそして確実に効果がでます。

慢性疲労を食事でラクにする3ポイント

慢性疲労を食事でラクにする3ポイント

◆タンパク質をしっかり摂る
タンパク質は、筋肉や骨、皮膚などの体の組織を作るだけでなく、エネルギー源や免疫力を高める役割もあります。

タンパク質が不足すると、体力や集中力が低下したり、風邪をひきやすくなったりします。

タンパク質は、肉や魚、卵、大豆製品などに多く含まれています。
一日に必要なタンパク質の量は、体重1kgあたり1g程度と言われています。
(個人差があります)

例えば、50kgの人なら50gのタンパク質が必要です。
朝・昼・晩の3食で均等に摂るようにしましょう。

◆ビタミンやミネラルを豊富に摂る
ビタミンやミネラルは、体の代謝や神経伝達などの機能を正常に保つために必要な栄養素です。

ビタミンやミネラルが不足すると、倦怠感やイライラ、頭痛などの症状が出たり、免疫力が低下したりします。
ビタミンやミネラルは、野菜や果物、海藻や乳製品などに多く含まれています。

特にビタミンCやビタミンB群は水溶性なので、体内で蓄積されずに排出されやすいため、毎日摂る必要があります。
一日に必要なビタミンやミネラルの量は、食品別栄養素表などで確認できます。
色々な種類の食材をバランスよく摂るようにしましょう。

◆糖質や脂質を適度に摂る
糖質や脂質は、体にエネルギーを供給する栄養素です。
糖質や脂質が不足すると、体温が下がったり、疲れやすくなったりします。
しかし、糖質や脂質の摂り過ぎも良くありません。

糖質や脂質の摂り過ぎは、血糖値や血中脂肪の上昇につながり、糖尿病や動脈硬化などのリスクを高めます。
糖質や脂質は、米やパン、麺類、菓子類、油やバターなどに多く含まれています。

一日に必要な糖質や脂質の量は、エネルギー摂取量の50~60%程度と言われています。
例えば、2000kcalのエネルギーを摂る人なら、1000~1200kcal分の糖質や脂質が必要です。

食事の際には、皿の半分を野菜や果物、四分の一をタンパク質源、残りの四分の一を糖質源とするようにしましょう。

以上が、慢性疲労をガッツリ取り除く食事のポイントです。
慢性疲労は食事だけでなく、適度な運動や睡眠も大切です。
毎日の生活習慣を見直して、元気に過ごしましょう。

▼三軒茶屋で慢性疲労症候群のお悩みなら

▼公式メルマガ 

▼健康オンラインサロン

▼三軒茶屋あおば整体院



いいなと思ったら応援しよう!