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冷え性さようなら①~筋力アップで冷えしらず!~

こんこや~🐐🌿
これから本格的に冬に突入していきますが、冷えに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
本日からは冷え性改善、対策のお話をしていきたいと思います!

全3回(予定)
①筋力アップで冷え知らず
②体を温める食材をとろう
③インド式トリートメント「アビヤンガム」が冷えにいい理由

冷えと一口に言っても「手先が冷える」「脂肪が冷える」「内臓が冷える」など人によってさまざま。今回ご紹介するのは多くの方に効果の出やすい3選です!

本日はみんな大好き筋肉の話!

筋肉がつくとどんな良いことがあるのか?
・熱を発するのでぽかぽかに
・筋肉は水分を保有する
・骨格のゆがみを防止する

ひとつずつご説明していきましょう!

・熱を発するのでぽかぽかに

これがまさに代謝があがる、ということですが、筋肉はたくさんエネルギーを消費します。その際、エネルギーが熱に変換されるので、筋肉量が多い方は体がぽかぽかな事が多いのです。
ちなみに、筋肉が発した熱を脂肪が保温してくれる効果があるので、ある程度脂肪も冷え予防には大切です!

・筋肉は水分を保有する

みなさん、自身の体水分保有量、どれくらいか知っていますか?
男性であれば55~60%、女性であれば52~53%が理想といわれています。50%をきってしまうと水分不足と言えます。

なぜ水分が大切か?
水分によって老廃物は流され、栄養がめぐっていきます。水分が体に少ないと老廃物がどんどんたまり、たまった部分は非常に冷えやすくなっていきます。太ももの横、お尻の付け根あたりを触ってみましょう。お肉が冷えていませんか…?冷えていれば水分不足により老廃物がたまっている可能性が大です…!

体水分量を簡単に増やす方法があります。
それが「筋肉をつける!」
実は、筋肉の75%が水分でできています。
そのため、筋肉が肥大すると自然と体水分量も増えるのです!

少し良い体組成計だと図る機能がついてることが多いです。
体重計買い替えの際はぜひ体水分量がわかる体重計を選んでみてくださいね。

・骨格のゆがみを防止する

筋肉が減ってくると、正しい姿勢を維持できず、骨格のゆがみが出てくることも…。特に、出産経験のある女性は、一時的に筋肉がゆるむ(出産時、骨盤をひらいたりするため)ホルモンが大量に出るため、出産後もその影響が残ることが多いです。

骨格がゆがむと、循環が悪くなるのは何となくイメージがつくでしょうか。体のさまざまな管(エネルギーの通り道、血管、リンパ管、神経など)の進行が間違った筋肉、骨の位置によって疎外されるのです。結果、血の巡りやリンパのめぐりが悪くなり、老廃物の排出がうまく行われず、自律神経も乱れ、冷えの原因に…。

それを防ぐためにも、骨格筋をしっかりと維持して、正しい姿勢を保つことが大切です。

つまり、筋肉が大事!

と言っても、突然筋トレとか…なにしたらいいの…となりますよね。
初心者の方におすすめなのは、スクワットです!

大きな筋肉を効率よく動かすことができ、また、しゃがむ動作により血行が良くなります。

スクワットにも種類がありますが、意識することは膝がつま先より前にでないこと、しっかりとお腹に力が入った状態で行うことです!

YouTubeでも「スクワット」と検索すると色々でてきますので、無理のない範囲でぜひはじめてみてくださいね!

歯磨きしながら、お湯をわかしながら、動画を見ながら…ながらで習慣化してしまうのがおすすめですよ~

冷えを感じたらスクワット!!!!🐐🌿

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