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おむつ。憎らしいけど、可愛いアイツ。

”おむつ”。

もう触れることがなくなって何年経つのだろう。

ふと、
町の親子連れで、
ぱたぱたと元気に歩みを覚えたばかりの子どもが通りすがる。

”おむつ”をしている分、
キャラクターのような後ろ姿で、
元気に歩いて、走っている、印象的なあの光景。
いつかの、あの日の郷愁が蘇ってきてえてしまう、
そんなパパやママもそう少なくはないのではないでしょうか。

”おむつ”。

おしっこをあんなにも吸収してくれた驚きの”おむつ”。

初めてうんちが収まった”おむつ”の中の、香りと、成果物の見事さに対する、
複雑な心境。

電車の中で急に発動するエマージェンシースメルからの”おむつ”交換。

そして”おむつ”を卒業できた時の、あの誇らしげな表情。

あの時は面倒臭くって、
これ何枚使うんだろう、
また…変えなくちゃ…。

なんて思って、
でも…
大変なのって、実際は、
本当に少しの期間なんだなって。
今になって思ったりしています。

臭くて、面倒で、何回も交換させられた、

憎らしい”おむつ”。


でも、

うんちを報告してくれた誇らしい笑顔も、

パタパタ歩いて走って心配で追いかけた可愛いお尻も、

いろいろな所に行く時にずっと助けてくれて守ってくれた、

結局いつも、側にいてくれて、わが子をサポートしてくれた、

可愛い”おむつ”。


今、子育てしている、パパ、ママ。

本当に!あっという間に過ぎてしまう”おむつ”がくれる、
たくさんのプレゼントのような時間。

こんなところも楽しんでまいりましょうね。

PAPAPOWER Project ©️

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