立花隆さんは、日本を代表する知識人でしたが、その立花隆さんの知的生産の方法を開陳した以下の本を読んでみました。
立花隆さんは、もう亡くなられましたが、文藝春秋という出版社ご出身なんで、本を書くということに、仕事として書くというか、プロの洗礼を受けているということなんです。出版社というプロでしかわからないようなやり方を教えてくれている貴重な本ではあるということです。私は、出版社とか勤めたことはないので、そういうのは、まったく知らずに、こういうnoteブログとかを書いていることになります。私は、科学とかを語る知識人としての立花隆さんが好きで、政治とかを語る立花隆さんは、あまり好きではありません。今、流行っている知識人って、医師国家試験と司法試験と公認会計士試験に受かったという河野玄斗さん系とかの勉強法系の人が流行ってて、立花隆さんみたいな人は、ちょっと古い知識人という感じになってきていますよね。立花隆さんみたいな人が出なくなって、日本の知識人は大丈夫かなという気がしています。何はともあれ、本書は、立花隆さん流の知的生産の方法が開陳されている、貴重な唯一の本だといってもいいと思います。
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