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勉強や学問ばかりで、マンガなどは読んでいないのですか?と思われるかもしれませんが、私はマンガもたまに買って楽しんで読むようにしています。最近になって、マンガの購読を復活させたのですが、僕もオヤジになったなあというマンガを購読しています。コンビニで買ったり、ネット書店で買ったりしています。というのは、以下の種類のマンガは、高校生の頃などは、すごいオヤジっぽいと思って近寄らなかった媒体のマンガだったからです。というか、この年齢になって、社会経験も伴ってくると、そういうマンガが面白いと思えるようになり、自然に移行しました。せっかく日本に住んでいるのですから、人生を楽しむためには、こういうマンガも楽しむべきだと思ったのです。制作費や物流費などを考えると、この値段で、このボリュームは、安いと思います。ストーリーやきれいな絵も付いて、この価格です。ほとんど出血大サービスの商品だと思っています。出版社は、零細企業の代表格という感触にふさわしい商品だとも思っています。出版社が、日本国民のためにサービスで出してくれている商品なので、買って読まなくては損するとまで思っています。エンターテイメントやアイディアや感性を売りにしている日本のビジネスマンには、無くてはならない存在なのが駅売りのマンガだと思っています。日本に居住していて、マンガを読まない奴は、バカだと思ったりまでしています。キオスクなどで売っている、駅売りのマンガは、世界に誇れる日本の現代文化だと思っています。また、子供を相手にする仕事をしていることもあり、最近の子供向けマンガはどういう内容が多いのかという偵察もかねて、少年ジャンプやコロコロコミックなども、たまに買って読んでいます。コロコロコミックは、不動の4番のドラえもんもあって、僕の子供時代と変わらず、相変わらずですが、少年ジャンプは、こち亀の両さんが、終了となったこともあるのか、少し感性的で、青春物が多くなったような気がします。

小学館のビッグコミックは、ゴルゴ13など不動の4番バッターもあり、人情物や仕事物でもあり、オヤジでも楽しめます。いや、面白いです。隔週刊で、手に入ったら、少しずつ大事に読むようにしています。なぜか、グラビアは全くないですよね。

小学館のビッグコミックオリジナルは、完全に人情物です。会社員物もあり、これも、いや面白いです。隔週刊で、これも、手に入ったら、少しずつ大事に読むようにしています。これもまた、なぜか、グラビアは全くないですよね。

双葉社のまんがタウンは、単純なシンプルなマンガで、4コマまんがが中心で、力(りき)むことなく、リラックスして、まんがを楽しめます。たまに、くすっと1人で笑っています。植田まさしさんのかりあげくんを不動の4番に楽しめる月刊漫画です。

以上が、僕の読むマンガなのですが、単行本も出たら、買うようにしているマンガもあります。マンガも、もっと面白くできると思うんだけど、これくらいに留めているというのが出版社側の事情なんだろうと思います。

東大生には、意外とマンガ好きが多いらしいです。ホリエモンこと堀江貴文氏も著作のなかで、「東大に入る子に意外と漫画好きが多いのも、漫画を熱心に読むことで、知的好奇心が満たされているからかもしれない。」と述べているし、私がリスペクトしている、東大医学部出身の葛西祐美さんも、大学のサークルも、「結局、無理せずに続けられそうなものを探した結果、もともと自分の好きなものであるアニメや漫画の話を躊躇なくでき、同じ趣味を持った人の集まるサークルに入りました。」と著作のなかで、述べています。

アニメや漫画は、創造力を育むと私は、思っています。それは、若者向けのマンガ(コロコロコミック・少年ジャンプ・ビッグコミックスピリッツ)だけでなく、オヤジ向けのマンガ(ビッグコミック・ビッグコミックオリジナル・まんがタウン)なんかでも、そうだろうと思っています。人情物や会社物のマンガが好きな中年の人って、会社(組織)勤めなんかでも、リストラされにくい感性を持っている人だと、私は、信じています。そういう中年向けのマンガが好きな人って、若者からも、支持されやすい性格や組織勤めスキルの持ち主ではないかと私は思っているからです。

5日(ビッグコミックオリジナル・まんがタウン発売日)・10日(ビッグコミック発売日)・20日(ビッグコミックオリジナル発売日)・25日(ビッグコミック発売日)は、毎月楽しみにしています。

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