【燃え尽きないようにする】新しい習慣を続けやすくする2つの方法
新しい習慣を続けやすくする方法は2つあります。
・もう少しできるところで止める
・次回にやることを計画する
習慣化には4つの段階があって、その段階を改善する方法が仕組みであるということを書きました。
このnoteでは習慣を「行動を続けている段階」を改善する、つまりどのようにしたら、行動を続けやすくなるか?という具体的な方法を紹介します。
それではさっそくみていきましょう。
もう少しできるところで止める
新しい習慣を始めたばかりだとやる気に満ち溢れ、一度にたくさんの行動をしてしまいます。例えば、いきなり5キロ走ろうとか、いきなり3時間勉強しよう等です。
しかし一度にたくさんの行動をすると、次にやる気がでなかったり、やる時のハードルが上がります。また同じ量をやるのは難しいでしょう。
一度にたくさんの行動をすることを避けるために、自分があともう少しできるというところで止めるようにしましょう。
例えば次のように、あと少しで止めることができます。
・あと2キロは走れるけど、ここで止める
・あと30分は勉強できるけど、ここで止める
私たちの目的は新しい習慣を続けることです。常に自分の全力を出し続けていると疲れてしまいます。
新しい習慣を続けやすくするためには、もう少しできるところで止めてみましょう。
次回にやることを計画する
前に進んでいる感覚がないと私たちはすぐに飽きてしまいます。
ゲームでもずっと場所で同じことをしていると飽きてしまいます。少しずつストーリーが進むから楽しいのです。
次回にやることを計画することで、前に進んでいると感じることもできます。
また行動するときに何をするのかを計画すると、「自分は次もやるんだ」という意識を持つことができ、また次への期待感を持つことができます。
例えば次のように計画することができます。
・次のランニングでは通ったことのないあの道を走ろう
・明日は次の章を勉強しよう
・次は腕立て伏せではなく、腹筋をやろう
計画して進捗している感じと、次につなげる意識、期待感を持つことが大切です。新しい習慣を続けやすくするためには、次回にやることを決めてみてください。
まとめ
新しい習慣を続けやすくする2つの方法を紹介しました。
・もう少しできるところで止める
・次回にやることを計画する
新しい習慣を実際にやったとしても何も達成感がなければ気持ち良くありません。次のnoteでは「行動が終わり、満足する段階」の改善策、仕組みについて紹介します。