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心を壊してできなくなったこと。独り言
お風呂が、気持ちよい……明里です。
心はどこにあるのでしょうか。胸の真ん中、もしくは脳の中。はてさて、見えぬものは見えぬのです。
とはいえ、こころは確かに壊れます。精神は肉体と紐付いているので、どちらかのバランスが崩れれば簡単に瓦解します。
私はもともと数学が苦手でしたが心を壊してさらにできなくなりました。どの程度計算できなくなったかというと、「50-14」程度の計算がぱっとできません。
私が「もういいや夢追いかけよう、自分のために生きよう」と思ったのは27歳くらいだったのよね、っていうお話。
13歳で看護師になるしかないと決めたのは、確か以前書いたはず。
さてそこから、どうしてここまで来てしまったのか。
どこまで書いたか忘れてしまったし、おさらいする余裕もないのでここらで言いたいことを描き殴っていきたいと思う。
高校は普通科を選択。自転車で行きは15分、帰りは30分以上。
それまでの就学過程でよく言われていたことがある。
「あの子の周りにはお花が舞っている」
「マザーテレサのような
沼の中に、種を見つけた
「なんとなく生きにくいし、なんとなく居心地が悪いんだよなあ……?」と、ずっと思ってきました。それがどうしてなのか、原因は何か。そんなこともわからないまま、なんとか毎日を消費していた。
私の表情は、あまり豊かではない。さらに安心していると特に声も低くなる。それが合わさって「表情が読み取れない気難しい人間」に見えていたようだ。
「怒ってる?」
家族にさえわからずに聞かれることが多かった。そうじゃ
植物の名前も知らないまま愛でる
さあ、どこまで書いたかな?
ああそうそう、6人家族にはなれなかったよ、までは話したかな?
アダルトチルドレンも話した気がする。
ええっと、そうだなあ。
植物が多い環境で育ったけど名前も知らないまま愛でる、ような状況でした。だから「見たことあるし知ってるとは思うけど名前知らないんだよねえ」という花や木を知っています。
どうしてそんな環境だったのか。実家が昔造園業をしていたので周囲に植物は多か
はやくおとなにならないと
ずっと、こう思って生きてきました。
「早く大人にならないといけない」
「強くないと、強くならないと、一番上なんだから」
「お母さんを、おうちを、守らないと」
「だから礼儀正しく、真面目に生きないといけない」
「甘えてはいけない、忙しいんだから、私がしっかりしないと」
今も多分縛られているものです。これも私の一部なんだから、抜けきらなくても仕方がないのかもしれないと、今は思っています。
今は実家
6人家族には、なれなかった
私には、妹が二人います。母と、亡くなってしまったが祖母。
父は離婚してしまい、下の妹が生まれるころには家の中に居ませんでした。
私の作品の中に「母子家庭」設定が多いのは、その環境しか見てこなかったからイメージが全くわかないためです。その割に男性が出てくるのは、友人たちのおかげです。彼らが居たから、男性をイメージできた。ちょっとお話がそれましたね。
母子家庭となってしまい、母は働きながら資格取得
3か月早く生まれてきてしまった
私の本来の出産予定日は2月だったらしいです。しかし、早産で11月に産まれてきてしまいました。3か月も早く出てきてしまった。
私の上には、兄が居たはずだったから、母は心配しながらも楽しみに待っていてくれたんだと思います。ちょっと早く出てくるくらいに思っていてくれたのかもしれません。
早産のリスクは大きい。未熟児と呼ばれる未成熟な体を持って生まれてくることになります。本来であれば母胎の中で成熟して