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〜欧州サッカー2022-23分析〜ASローマ編

みなさん、こんにちは。
現在、欧州では新シーズン開幕と並行して、活発な移籍市場が行われていました。

そこで、欧州の名門クラブに焦点を当てて、ここまでの移籍市場の動きを踏まえた新シーズンのスカッド展望をしていきたいと思います。

第16回となる今回は、ASローマ編となります。

なお、情報は全て2022年9月3日時点となります。

移籍動向

まずは、今夏の移籍動向をまとめて見たいと思います。

IN

 加入情報を見ると、多額な移籍金を支払って獲得した選手はいません。一方で、移籍金なしでディバラ選手やベロッティ選手を獲得しており、非常にコスパが良く実力のある選手を獲得できたというイメージです。

OUT

 放出選手は、LOANに出していた選手の去就が流動的であったため多くなっています。
 移籍金を得た放出はほとんどがマルセイユ相手というところに特徴がありますが、主力級の選手で引き抜かれた選手はおらず、戦力値の維持は図ることができたでしょう。

トップチームメンバー

トップチームのメンバーをポジション別に見ていきたいと思います。
なお、ここでいう「トップチームメンバー」は現時点で背番号が確定している選手とします。

GK

DF

MF

FW

予想フォーメーション

フォーメーションは開幕節から継続して採用されている3-4-2-1を採用しました。

Aチーム

Bチーム

シーズン展望

 モウリーニョ監督体制初年度となった昨年は、ECLを制覇するなど目に見える結果を残すことができました。
 2年目となる今季は、マティッチ選手などマンチェスターユナイテッド時代にモウリーニョ監督と共闘した経験のある選手や、セリエAでの実績豊富な選手を多く加えており、なんらかのタイトルをとることが求められるでしょう。

目標は「EL制覇」となるでしょう。

もちろん、セリエAでの順位も非常に大事です。が、スクデットを獲得できるかといえば非常に微妙なラインです。しかし、ECL制覇をしたチームとしてEL制覇は期待してみたいところです。

最後に

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