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肩甲骨で呼吸するーVol.3
世界中のママに伝えたい! 心身のアウェアネスナビゲーターこつばんママです。
呼吸コンディショニングStep3です。
Step2 流線型の背中と呼吸美人・肺年齢との関係性
もご覧くださいね。
さて、毎回伺っていますが、今のお天気はどうですか?
もし、気圧やお天気によって、体調がおかしいかも?
と思った時は、頭痛ーる(https://zutool.jp/)のアプリがオススメです。
こつばんママ・原田優子も、毎朝Twitterでつぶやいてます。
背骨のカーブを意識する
さぁ、今日のワークは「背骨」です。
背骨の周りにある筋肉は、ほとんどが「呼吸器筋群」
背面には主に3層の筋肉群があるのですが、意識できているのは、
上から2層くらいかな、と思ってます。
その意識しやすい層の部分を背面から見るとこんな感じ。
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①②③④と全部層になっています。
①②の層は触れるので意識しやすいですが、
③④の層になると、しっかり触らないと
意識しにくいかもしれません。
今回の背骨のワークは、1、2を動かすワークと
3、4を動かすワークがあるので、
3、4を動かすワークは次のステップししますね。
背骨のワークを二つのステップで意識して、獲得していきましょう。
背骨のワーク1は、肩甲骨と肩にフォーカスしながら、背骨の動きを作るものです。
ワークを始める前に、骨盤・センタリング呼吸をしましょう。
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STEP1〜2で行った骨盤・センタリング呼吸です。目を閉じて、骨盤を俯瞰したイメージを作ります。そして、左右の坐骨の収まり具合を決めましょう。心地よい座り方が定まったら、吐く息に意識を向けます。
吐いて〜吐いて〜と自分の心の中で問いかけるように10回ほど数えます。
お時間がある方は、30回くらいやっても良いです。
さぁ、新しいワークです。
肩甲骨のストローク
このワークでは重りを使っています。
もし、すでに持っていましたら、ぜひ使ってみてください。
持っていない方も、重りなしで十分効果が出ます。
いいや、この通りにやってみい!という方は、こちらのリンクを参考にしてくださいね。
このワークが終わりましたら、再び、骨盤・センタリング呼吸をしましょう。
ワークの前と後、呼吸のスムーズさに変化がありませんか?
呼吸が「楽」に「深く」できるようになると、頭の先から足の先まで酸素が行き渡りやすくなります。
運動をしても脚のむくみが取れにくい、
睡眠を取っても疲労が取れにくい、
そんな時は、STEP2〜STEP3を繰り返し行ってみましょう。
今日から数日間は、
骨盤・センタリング呼吸 〜 肩甲骨ストローク 〜骨盤・センタリング呼吸
の繰り返しを行なっていきましょう。
仕事中はやや難しい動きなので、朝晩2回はやってみると、身体に馴染みやすいです。
身体は日常生活の結果が表れるので、毎日ちょっとずつ馴染ませていくことが大切ですよ!
次回は、背骨の覚醒の第二弾・Step4に続きます。
さらに、一つ奥の背骨の筋肉を動かしていきますね。
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