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2019年3月の記事一覧
島と島をつなぐ大きな橋の下で波が風に煽られてザブザブ揺れているのをぼんやり見ていたら、海って本当に生き物みたいだと思った。大きな群れを成して進んでいる感じ。浜辺で遊んだ時は綺麗だなとしか思わなかったのに。
初めてのアイスショーは、繊細にキラキラ輝いていて、なんというか雪のひとひらをじっと眺めているような感じで、思い出してはふんわり幸せに浸っている。やっぱりまた行きたい。
ライブやショーを見るたび、熱気に触れてまた見に来たいなぁと思う一方、周りの熱狂にうまくついていけなくて、静かに一人で楽しみたいなぁとも思う。人が大勢いるとどうしても自分だけのペースでは見れないし、でも皆で盛り上がる良さもあると思うし、葛藤がすごい。
いつもの金曜日なのに今日は大きな旅行カバンを持った人とやたらすれ違う。なんだか慌ただしい雰囲気。そういえば来週から四月だった。いつもの金曜日じゃない人がたくさんいたんだ。
1月17日に「今のところ理論」と一言だけのメモを残していた。本に出てきたフレーズかなと思って検索してみたけど、それらしきものは引っかからない。「今のところ理論」とは一体…。
漫画の続きが待ち遠しくて仕方がない。
そわそわして、読み返して、また続きが気になって、一週間が途方もなく長く感じる。まとめ買いまとめ読みばっかりしてたからなぁ。昔はどうやってこのもやもやを消化してたんだろう…。
雨宿り、ぬいぐるみ宿り
広場で小さな女の子と出会った。
茶色の子犬のぬいぐるみを大事そうに抱えていた。
近くにはベンチや円型の花壇があり、少し離れたところには見上げるほど高いビルがある。
ビルのすぐ前の道路は人通りが多そうだったけれど、こちらの広場は人はまばらで、各々が思い思いに過ごしている。
空は曇っている。
誰かの叫び声。
ビルの屋上に巨大な白い雲のようなシルエット。
四足歩行の動物、白くて毛並みがとても良い犬にも
今年の1月3日のメモに「松がメインで赤いバラが一本だけで添えてあって、隣に控えてる感じが良い」と書いてあったけど、もう何のことを言ってるのか全く思い出せない…。
ハッピーバースデーを歌う
物心ついたときから、実家の家族の誕生日は例のあの歌を歌いローソクを吹き消しケーキを食べている。
誰かの誕生日がやってくるたび、なぜこれをやっているのだろうなどと考え、祝う気持ちがあったら形式なんて…と言いかけ、なんでもいいならこれでいいのではと思う。なんて面倒な。
誕生日に限らず、こういう決まりごとっぽいものは結構あって、とにかくやらねばならない雰囲気にもやもやしながら、ここまできてしまっ