箏の波 kotonoha

お箏は千年以上も日本人とともにあり、その音色で私たちを魅了してきました。 その音色をもっと身近に、もっと日常的に感じてほしい! 箏の波では、そんな願いを込めて、みなさまの生活に、お箏を身近に感じていただけるようお手伝いをしています。

箏の波 kotonoha

お箏は千年以上も日本人とともにあり、その音色で私たちを魅了してきました。 その音色をもっと身近に、もっと日常的に感じてほしい! 箏の波では、そんな願いを込めて、みなさまの生活に、お箏を身近に感じていただけるようお手伝いをしています。

マガジン

  • 客席からの眺め

    お箏の演奏会は楽しい! お箏の演奏会に行くといろんな曲、いろんな情景に出会うことが出来ます。 どんな物を聴いて、何を感じたのか。素人が聴きに行った演奏会の感想を、綴ります。

  • 春のKOTOLE祭

    KOTOLEはお一人でお箏の合奏練習ができるカラオケ音源教材です。 演奏時の手元を確認出来る動画もあります。 お箏を習い始めた皆さまが、楽しくお稽古を続けられるようお手伝いしています。 ラインナップは、初級クラスの皆さまが活用できる15曲。 こちらのマガジンでご紹介していきます。

  • 自宅で合奏練習ができるKOTOLE

    「KOTOLE」は、箏初心者の方が、ご自宅で合奏練習が出来るカラオケ音源教材です。自分が弾くパート、先生が弾くパート、両者の合奏、3種類の音源があります。 それぞれの曲の雰囲気や難易度をご案内いたします。

ストア

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    『箏の波Method』入門コースお試しLesson 「キラキラ星」for PC

    『箏の波Method』入門コースをお試しいただける、はじめの2週間分の教材です。 *この商品を含めて、入門コースの販売は2025年3月31日で終了いたします。 【教材内容】 各5分~10分程度の動画が5つと、楽譜(pdf)がセットになっています。 初めてお箏に触れる方が、2週間で「キラキラ星」を弾けるようになります。 *こちらのデジタルコンテンツは、スマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、「デジタルコンテンツ」ではない商品からお申し込みください。 『箏の波Method』 お箏を初めて習う方が、1年間の独学で簡単な筝曲が弾けるようになるe-learningプログラムです。 『箏の波Method』の詳細はこちらからご確認ください。 → http://kotonohawave.wixsite.com/kotonoha/method
    1,650円
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    『箏の波Method』入門コースお試しLesson 「キラキラ星」

    『箏の波Method』入門コースをお試しいただける、はじめの2週間分の教材です。 *この商品を含めて、入門コースの販売は2025年3月31日で終了いたします。 【教材内容】 各5分~10分弱の動画が5つと、楽譜(pdf)がセットになっています。 初めてお箏に触れる方が、2週間で「キラキラ星」を弾けるようになります。 教材は一括で納品いたします。 *デジタルコンテンツはスマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、こちらからお申し込みください。 商品はお支払い確定後5日以内に、お申し込みのメールアドレスにデータをお送りいたします。 *2024年11月2日から11月17日までお休みをいただいております。データ発送は11月18日以降になりますのでご了承ください。 『箏の波Method』 お箏を初めて習う方が、1年間の独学で簡単な筝曲が弾けるようになるe-learningプログラムです。 『箏の波Method』の詳細はこちらからご確認ください。 → http://kotonohawave.wixsite.com/kotonoha/method ご購入の際は「箏の波Methodご利用案内」をご確認くださいますようお願い申し上げます。 http://docs.wixstatic.com/ugd/2e1183_59969f80e9af45cab3a1c3ddd01a9573.pdf *デジタルコンテンツはスマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、こちらからお申し込みください。 *商品はお支払い確定後5日以内に、お申し込みのメールアドレスにデータをお送りいたします。 *2024年11月2日から11月17日までお休みをいただいております。データ発送は11月18日以降になりますのでご了承ください。
    1,650円
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    『箏の波Method』入門コースお試しLesson 「キラキラ星」for PC

    『箏の波Method』入門コースをお試しいただける、はじめの2週間分の教材です。 *この商品を含めて、入門コースの販売は2025年3月31日で終了いたします。 【教材内容】 各5分~10分程度の動画が5つと、楽譜(pdf)がセットになっています。 初めてお箏に触れる方が、2週間で「キラキラ星」を弾けるようになります。 *こちらのデジタルコンテンツは、スマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、「デジタルコンテンツ」ではない商品からお申し込みください。 『箏の波Method』 お箏を初めて習う方が、1年間の独学で簡単な筝曲が弾けるようになるe-learningプログラムです。 『箏の波Method』の詳細はこちらからご確認ください。 → http://kotonohawave.wixsite.com/kotonoha/method
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    『箏の波Method』入門コースお試しLesson 「キラキラ星」

    『箏の波Method』入門コースをお試しいただける、はじめの2週間分の教材です。 *この商品を含めて、入門コースの販売は2025年3月31日で終了いたします。 【教材内容】 各5分~10分弱の動画が5つと、楽譜(pdf)がセットになっています。 初めてお箏に触れる方が、2週間で「キラキラ星」を弾けるようになります。 教材は一括で納品いたします。 *デジタルコンテンツはスマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、こちらからお申し込みください。 商品はお支払い確定後5日以内に、お申し込みのメールアドレスにデータをお送りいたします。 *2024年11月2日から11月17日までお休みをいただいております。データ発送は11月18日以降になりますのでご了承ください。 『箏の波Method』 お箏を初めて習う方が、1年間の独学で簡単な筝曲が弾けるようになるe-learningプログラムです。 『箏の波Method』の詳細はこちらからご確認ください。 → http://kotonohawave.wixsite.com/kotonoha/method ご購入の際は「箏の波Methodご利用案内」をご確認くださいますようお願い申し上げます。 http://docs.wixstatic.com/ugd/2e1183_59969f80e9af45cab3a1c3ddd01a9573.pdf *デジタルコンテンツはスマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、こちらからお申し込みください。 *商品はお支払い確定後5日以内に、お申し込みのメールアドレスにデータをお送りいたします。 *2024年11月2日から11月17日までお休みをいただいております。データ発送は11月18日以降になりますのでご了承ください。
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    季節の音色 "K" Movie4曲セット

    季節の音色 "K" Movie商品の4曲セットです。 トロイメライ、五十鈴川、なからた節、Amazing Graceの4曲が含まれています。 季節の音色シリーズは、お箏の音色のヒーリングミュージックです。 パソコンで作られた音楽(DTM)ではなく、箏の波の講師が直に演奏しております。 Movie商品は、音とともに映像が楽しめる動画です。 美しい箏の音色と映像をたっぷりお楽しみください。 「季節の音色」の詳細はこちら↓ https://kotonohawave.wixsite.com/kotonoha/neiro *デジタルコンテンツはスマートフォンからはダウンロードが出来ません。 スマートフォンご利用の方は、こちらからお申し込みください。 *商品はお支払い確定後5日以内に、お申し込みのメールアドレスにデータをお送りいたします。 *2024年11月2日から11月17日までお休みをいただいております。データ発送は11月18日以降になりますのでご了承ください。
    1,100円
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最近の記事

「The Modern Vol.3」

久松彩子さんと吉川由里子の現代曲を取り上げたデュオです。 久松さんは久松雅紗恵さん、吉川さんは吉川雅楽巴里さん。 お二人の演奏は、2022年8月に国立能楽堂で開催された「第二回 奥田雅楽之一 演奏会」 の「清経」(合奏)で拝聴しています。 今回はお二人での演奏とのこと、また現代曲とのことで、とても楽しみに伺いました。   1曲目「絃の春秋」(いとのしゅんじゅう)は箏の一音から始まります。 その一音のなんと美しいこと。 その後入ってくる三絃の音のまた、なんと美しいこと。   タ

    • 「亀山香能 箏曲コンサートⅤ ―語り伝えて―」

      山田流箏曲家の亀山香能さんのコンサート。 2019年から始まった「箏曲コンサート」の5回目になります。   ご承知の通り、お箏にはざっくり分類すると、生田流と山田流という2つの流派があります。 山田流は、「山田検校が、河東節や謡曲を参考に、物語のような内容を持った新しい箏曲として江戸で創始した流派」(文化デジタルライブラリーより)ということで、軽やかな箏の音にボリュームのある歌が特徴といえます。   今回、1曲目の中能島欣一作曲「千代田の雪」では、 前列に箏8名、尺八1名、後

      • 「ラガヴーリン62 第10回記念公演 箏・三絃・胡弓コンサート」

        東京藝術大学邦楽科生田流箏曲同期生の会の演奏会です。 62とは、大学を卒業された年とのこと。 それから30ウン年? それぞれが演奏活動を続けられてきて、このコンサートで一同に会します。   大学に入るまでのバックグラウンドも、卒業してからの環境も音楽性も様々。 ある意味、メンバーの共通点は、あの時あそこに一緒にいた、というだけと言っても過言ではないと思います。 そんな方々が、30年以上もそれぞれの道でお箏(三絃・胡弓)を続けてこられた。 それだけでもすごいことだと思います。

        • 「東京雅びの会 箏演奏会 Vol.11」

          1994年に新しい邦楽システムを作ろう、と旗揚げされた「雅びの会」。 その東京支部の演奏会です。   入り口でチケットを提示すると、モギリの方が「どうぞ楽しんでいってください」と声をかけてくださいました。 そのお言葉通り、たっぷり楽しませていただきました。   全14曲。 自身も箏を演奏する作曲家達の、弾いて楽しい、聴いて楽しい曲が次から次へと現れます。 演奏者は、プロアマ問わず、箏の流派も問わず、ただただお箏を愛する人々。 作曲家ご本人もいらっしゃいます。 曲ごとに雰囲気、

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          16本
        • 箏の通信教育、箏の波Method
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        • ヒーリングミュージックビデオ「季節の音色」
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        記事

          「和と洋の響演 上下天光 其の参」

          バリトン・ピアノ・篠笛・箏という不思議な4人組。 音楽の玉手箱を開けたかのように、きらめく曲が次から次へと現れて、目を離す、もとい、耳を離す隙もありません。 実は超絶技巧満載らしいのですが、それを全く感じさせず、さらりと演奏されている4人をみていて、以前パーカッショニストの會田瑞樹さんがおっしゃっていた言葉を思い出しました。 「音楽の下僕たれ」 まさに、音楽の下僕たる4人組です。   前半は、二人ずつの組み合わせで小さめの曲を6曲 シューベルトの「音楽に寄せて」 井上さんの優

          「和と洋の響演 上下天光 其の参」

          「木村麻耶 箏リサイタル ~音楽でシエスタ~」

          西国分寺で古民家を再生した建物で1983年からクラシックのハウスコンサートを開催されている「りとるぷれいミュージック」さま。 今回登場されたのが木村麻耶さんです。 いつも思うのは、お箏はどこで演奏されるかによって、音が大きく変わるということ。 桐の木でできたお箏は、木造の建物の中で演奏されると、本当に柔らかい「お箏らしい」音になるとしみじみ感じます。 ホールで聴くことが多いですが、そんな建物での演奏と聞くと、思わず足を運んでしまいます。 会場のお家は、築300年の古民家を

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          「第三回川瀬露秋の会 ~懐い継なぐ~」

          紀尾井ホール小ホール。 生田流箏曲白秋会を率いるお家元の会。 江戸時代の曲を、箏・三味線・胡弓で演奏。 と聞くと、 堅苦しそう、かしこまって聞かなくてはならなくて、そして眠そう。 そんなイメージを持たれるかもしれません。 しかし、そのイメージが覆る「演奏会」ではなく「ライブ」でした。   幕開けは2面の長磯箏で「みだれ/京みだれ」 長磯箏は、豪華な装飾がなされたお箏です。 蒔絵や螺鈿、鼈甲で彩られたお箏は今や貴重な骨董品。 拝見するだけでうっとりしてしまいます。 現在、通常

          「第三回川瀬露秋の会 ~懐い継なぐ~」

          「箏と写ー生々流転」

          千葉県誕生150周年記念いちかわ芸術祭のイベントの一つとして、開催されたコンサートです。 市川市にある千葉商科大学の学生制作映像によるコラボレーション・コンサートとのことで、中山法華経寺本院大客殿にて開催されました。   会場は、お寺の大広間。 バックの襖には、河瀬 蛙友氏による水墨画「敦煌莫高窟・三危山」が描かれています。 演奏された5曲のうち3曲は、そのふすま絵に、曲に合わせて制作された映像が、曲の進行と同時に写し出されます。 演奏は、木村麻耶さん。 映像により、曲の世

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          「音のカタログVol.11」

          邦楽器を使った曲を作る、西洋音楽の作曲家さん達のグループ、〈邦楽2010〉によるコンサートです。 前回は2021年10月に第10回が開催され、お邪魔しました。 いろんな曲が次から次へと登場し、とても楽しかったことを思い出し、今回も足を運びました。   作曲家の方は、普段は、ご注文があって初めて、曲を作るのでしょうか。 依頼者の意向や、制約の中で作曲されることが多いのかなあと思います。   この「音のカタログ」は、そんな制約が全くなく、作曲者ご自身が、自由に、思う存分、今の思い

          「音のカタログVol.11」

          「野坂惠璃二十五絃箏リサイタル ~繋~」

          二十五絃箏を作られた野坂操寿さんの娘さんでいらっしゃる、惠璃さんのリサイタルです。 とても、とても、素敵でした。   「赤とんぼ」 右手の爪音からトンボが飛び回り、左手からは茜色から藍色に移り変わる空と秋の空気が立ち上ります。 「雪は降る」 音が鳴っているのに、雪に吸い込まれた無音の世界が広がります。 辺り一面、真っ白で、何も見えず、何も聞こえない世界。 音が鳴っているのに。 「胡哦」 美しい美しい音の連なりから西アジアの風が吹いてきます。 シルクロードを渡る人々の歩みや喧騒

          「野坂惠璃二十五絃箏リサイタル ~繋~」

          「明日佳ソロ琴ライブ「明日、佳人になれ #2」」

          明日佳さんの、待望のソロ琴ライブ。 とても良かった!面白かった!楽しかった! 美しい和室で、PAもエフェクターも無し。 目の前で演奏される箏音をダイレクトに浴びるという、とても贅沢な時間でした。 明日佳さんのまっすぐな演奏は、とても清々しくて、心が洗われるようでした。   ポイントは3つ 1.箏の生音 2.アナログ 3.お客様   プログラムは、 前半は明日佳さんオリジナル曲で「世界を駆ける、お琴」 後半は古典曲、YYによるアレンジ曲、現代曲で「時を駆ける、お琴」 文字通りの

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          「第9回 山本亜美 箏 二十五絃箏リサイタル ~手繰る、みちしるべ~」

          昨年行きそびれてしまった山本亜美さんのリサイタル。 ようやく行くことが出来ました。 今年のテーマは「手繰る、みちしるべ」 様々なご縁が繋がり実現したという、貴重なプログラムを披露してくださいました。   まずは何と言っても、「太助箏」 江戸時代の名工、菊岡太助が作った箏が、100年以上の時を超えて、舞台に登場しました。 美術館のコレクションになってもおかしくない、骨董品のような楽器です。 それが、飾りではなく、ちゃんと音を奏でる場を与えられて、きっと箏も喜んでいるに違いありま

          「第9回 山本亜美 箏 二十五絃箏リサイタル ~手繰る、みちしるべ~」

          「お茶の間サイズの現代音楽史♪ 作曲家山本和智 自作を語る」

          山本和智さん作曲のウワサの「糸電話」が演奏される、と聞いて馳せ参じました。 公益財団法人うらやす財団主催「現代音楽レクチャーシリーズ お茶の間サイズの現代音楽史」(全6回)の最終回。   楽しそうなシリーズですが、その存在を知ったのが最終回、というのが悔やまれます。 それでも、とても聞きたかった「糸電話」ならぬ、「3人の箏奏者と室内オーケストラのための『散乱系』」を体感出来て、とても楽しかったです。   この曲は、セッティングが観客にとっては魅力的、準備する方には大変な曲です

          「お茶の間サイズの現代音楽史♪ 作曲家山本和智 自作を語る」

          「The 箏 KOTO spin-off」

          深海さとみさん、福永千恵子さん、吉村七重さん 大御所お三方による「The 箏 KOTO」の4回目の公演です。   サブタイトルはspin-off。 これまでは大曲が多かったのですが、皆さまの声にお応えして、「聴きやすい曲」にしてみたとのことです。 確かに、他の演奏会でも耳にしたことのある「聴きやすい曲」のラインナップです。 ですが、全然違います。   トップバッターは福永千恵子さん「鳥のように」 最初の一音から、ガツンと一撃をくらったような衝撃です。 なんて深い音色。 豊かで

          「The 箏 KOTO spin-off」

          「佐藤亜美 二十五絃箏リサイタル」

          2日前はオール長澤勝俊作品でしたが、今回はオール伊福部昭作品です。 長澤作品が「湿った日本の風土」だとしたら、この度の伊福部作品は「乾いた西アジアの風」。 演奏スタイルも、大合奏とは対照的に、お一人だけでの演奏です。 一音一音丁寧に紡ぎ出される音を聴いているうちに、いつの間にか伊福部ワールドに引きずり込まれていました。   プログラムは3曲ながら、いずれも大曲ばかり。 「胡哦(こが)」 「胡人のうた」という意味で、敦煌からカシュガル辺りに住んでいた西アジア系の民族をイメージし

          「佐藤亜美 二十五絃箏リサイタル」

          「日本音楽集団第240回定期演奏会 長澤勝俊生誕100年~長沢勝俊の軌跡~」

          長澤勝俊作曲「まゆだまのうた(尺八と箏のためのまゆだまのうた)」。 箏の波の活動を始める前に、箏とフルートの演奏で聴きました。 美しい旋律と演奏に魅了されて、いまでも忘れられない1曲です。   その後いろんな曲を聴いて、この曲素敵だな、と思うと長澤勝俊さんの曲ということが何度もありました。 日本音楽集団は、長沢勝俊さんが創設にも参加されたプロの和楽器オーケストラです。 その定期演奏会で、オール長澤プログラムと聞けば、行かずにはおれません。   プログラムは4曲 1. 組曲「人

          「日本音楽集団第240回定期演奏会 長澤勝俊生誕100年~長沢勝俊の軌跡~」