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みんなの子育てと同じ!?双子育児は果たして大変なのか?!【子育て体験】

我が家は双子の子育てをしていますが、大変ながらも2人の子どもの成長を楽しめるため「喜び2倍」とも言われることも多いです。

しかし、双子に限らず子育ての大変さというのは子どもの人数で決まるもではありません。

「大変」という言葉に関しては、養育者しかわからない「大変さ」があるため「〜の子育ては大変」と一律では言えません。

そこで今回は保護者としての私の子育てにおいて「大変」という視点でお話するとともに実践しているリフレッシュ方法についてもお伝えします。

双子育児は大変と聞くが果たして?!

「双子の子育ては大変」と周囲から度々言われ、心配されることが多いですが、実際には双子しか育てていないため、それが本当かわからないというのが本音です。もちろん大変なのですが、「1人の子どもでもきっと大変だろうな」と感じています。
もし第二子以降が双子であれば答えが異なりますが、その場合は上の子+双子のため、双子のみよりも割く時間が多く、より大変さが増すとも思います。

結局、「大変・大変でない」という言葉は本人にしかわからず、その捉え方は人によって異なりますよね。

大変と感じること

もちろん子育て全般において、食事やお風呂、おむつ替えなど大変といえばそれまでなのですが、中でも特に大変と感じることがあります。

それは2人同時にお願いしてくることや泣いてしまうことです。

お願いしてくることは、先側と後側が必ず生まれるということ。

先にしてあげるともう片方は泣いてしまうことも多く、「順番」を伝えてもそれを理解できる年齢ではないのでその場凌ぎで関わってしまいます。

もし私が双子だとしたら、もう1人の方が先に抱っこなどをされていたら「嫌だろうな」と感じます。

子どもたちにこのような気持ちを何回も経験させてしまい「申し訳ない」という気持ちになります。

泣いている時間が多いとその気持ちが多く、こちらも精神的なダメージを負うことも本音としてはあります。

この辺りが大変だなと思う点でした。

下記において私の経験での子育てにおいて大変と感じることを場面別で考えてみます。

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普段は発達支援の仕事をしていますが、家に帰れば2人の子どもたちが待っています。このマガジンでは1人の親としてのリアルな子育てや悩みなどの記…

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