麻井ことまち
日々の暮らしを雑多に綴ります
つむぎちゃんという主人公が体験した不思議な話を集めました
自費で製作している作品集の一覧です
彼女は言った、 「怒りの炎に飲み込まれるな その炎はやがてお前自身を焼き尽くす」 龍の里のアケビは言葉で天と地と人を繋ぐ異能を持っている。 ひょんな事から共に旅をすることになったシリコロは一体どんな成長をするのか。 渾身の長編ファンタジーを是非ご堪能ください。 修正加筆した文庫版『心の炎』ご購入はこちらから ことまち商店
いささか首を痛めており、リハビリで首の辺りをマッサージしてもらったら病院を出てすぐ揉み返しで体調が悪くなり、翌日も含めほぼ一日中ポンコツでした。 いまちょっとだけスケジュールを詰め詰めにしてるので、このままではまずいとポーチに忍ばせていた漢方薬を服用したら30分ほどで楽になってやれやれです。 マッサージなどで発熱嘔吐、そのほか色々やらかしたことは数知れずなのに、いつもそれを忘れてやらかします。 いろんな人の苦笑いが思い浮かぶようですが、今度からかなりソフトタッチにしてもらお…
なかなか今は自由に出歩ける時間が確保できていないけど、合間を縫って万博記念公園へ。 みんぱく(国立民俗学博物館)に行ってきました。 企画展の「客家と日本」 特別展の「吟遊詩人の世界」 と見たい展示が2つも重なった俺得企画。 特に特別展の「吟遊詩人の世界」はこれから書く新しい小説のフィールドワークとしても抑えておきたい展示でした。 一作目の「心の炎」の中で、主人公が即興で詩をうたう場面が多くあるのですが、実はあれ、書いた時も即興で書いたものなのです。 大好きな作家さんの文
少し早めに研究室を片付けるとのお知らせがあったので、先生の奥様に連絡を取って伺ってきました。 この部屋は、先生の教え子だった方に引き継がれるそう。 はじめて研究室を持つ方なので、多くの蔵書はその方に引き継ぐとのことでした。 見納めにと許可をいただき、懐かしい本棚の写真を撮らせてもらいました。 このシリーズ。 出た当初はすごく画期的な本でした。 宗教をわかりやすく書いた本はめちゃくちゃ珍しかったのです。 在学中からあったぬりかべのぬいぐるみ。 他にもたくさん教え子が置いて
最近眠くて眠くて仕方がなくて、暇さえあれば寝ている。 そんな今日は秋分。 秋分点を迎える21:43頃は亡くなった人を思って写経してた。 何年か前からコツコツと続けている。 先日のレッスンで 「先生、こんなに立て続けに同じところに災害が起きるなんて、神も仏もいないって思いません?」 というようなことを問われてうまく答えられなかった。 確かに、神も仏もあったもんじゃねーわと思ったこともあった。 そう思いたくなる気持ちはなんとなくわかる気もする。 いる事もいない事も証明できない
少し遅めの夏休みをとって、秘密の場所に行っていました。 今回は集落に一件だけある民宿で、美味しいご飯と露天風呂。 夜空と星を見ながらゆっくりお風呂。 お気に入りの部屋からみる朝5時の風景は何よりのご褒美。 五感が休まる最高の場所です。
よく「頑張りすぎ」「そこまでやる必要ある?」みたいなことを言われるけど、他人から引かれるほどに情熱を傾けられるものがあって、本当に幸せだなと思う。 理由は特にないけど。 楽しくて楽しくて仕方がないという気持ちが原動力のときもあるし、今やらねばいつやるのだというときもある。 ま、それが幸せなのでそっとしておいてくださいまし。
人の死というものに触れて泣いたのは人生で2度目です。 それは自分の中にやり残した想いがあるから。 母の介護と看取りを経て、悔いのない生き方をしようとあれほど意識していたのに、とてつもない思い残しになってしまいました。 コロナ禍に入ってリアルの講座がなくなり、ここ3年間は小説を書くことに重きを置いていたので満足に先生に会いに行けませんでした。 それでもかなりの頻度でSNSを更新するたびに足跡をつけてくださって。 小説を書き始めた時も完成を楽しみにしている、とコメントをくださり、
8月末に先生が再々入院をされたとのお知らせを見て、とても後悔しています。 1度目の退院をされた直後の高知の歴史民俗資料館の講演に無理をしてでも行けばよかったなとか、ああすればよかった、こうすればよかったという想いだけが心にのしかかっています。 友達の付き添いで行ったオープンキャンパスで先生のことを知って、進路変更して大学に入りました。 本当にやりたかったことを勉強できて、とても生きていることを実感できたし、日々に張り合いができたんです。 この4年間で学んだことは、今でも私
まだ年末でもないけど、やり切った感が半端ない夏の終わりです。 今年も長編小説を1本書き切りました。 師匠おふたりが揃うこのセミナーは私にとって年に一度のお祭りみたいな感覚なのです。 小説を書き始めるきっかけをくださったおのころ先生と、おのころ先生に出会うきっかけをくださったちか先生。 今年はおのころ先生にドラ⚫︎もんのイラスト付きのサインをいただきました笑笑 毎年ちか先生がプレゼントしてくださる月化粧で有名な青木松風庵さんの詰め合わせはひそかな楽しみです。 それにして
少し前の骨董市で良さげな椅子を手に入れました。 磨いたらピカピカになったので、小物を置いて写真撮って遊んでみた。 いろんなことを経て心に余裕が出てきたのか、部屋をさらに心地よく変えたくなったんよね。 他にも欲しいものがあったけど、この日は見つけられず。 もう少し涼しくなったら遠くの骨董市にも行ってみようと思う。 今描いてる作品が自分で決めた〆切に間に合うか間に合わないかの瀬戸際なので、今回は短め!
眠い目をこすりながらnoteを開いたら、アカウントはじめて3年が経ったお知らせが。 今日は、師匠のスタジオで東洋医学の勉強会でした。 プリンターの調子がイマイチで資料の字がカスカスなのはご愛嬌。 ひっそりこっそりと学んでいた陰陽道や神話伝承、民俗学に東洋医学という選択肢も取り入れるきっかけをくださったちか先生にはもうどのくらいお世話になっているんだろうか。 結局のところ、人はどういう環境に身を置いて誰と関わるかでいくらでも変わる。 それは良くも悪くもという意味で。 そして
4年前の緊急事態宣言発令の日に見事にホームレスになり、とりあえず雨風をしのげるところにはいたものの、早急に家を探さないといけないし、でもコロ助で無職だしそれが何年後に安定するかもわからなかったあの時。 運良く安くて小綺麗な部屋をかりることができたのはホントに奇跡だったよな…と何度目かの契約更新を経て思う今日この頃。 あの2ヶ月で家も家族も財産もぜーんぶ無くなった。 ある程度落ち着いたいま考えても、今住んでる地域はご縁があったんだなとまだまだ愛着が沸いてくる。この季節になると
***倍音浴シンギングボウルトリートメント*** ⚫︎9/23(月祝) 10:00−11:00 × 11:00-12:00 × 12:30-13:30 13:30-14:30 14:30-15:30 ⚫︎料金 イベント特別価格 5,500円 事前入金(クレジットカードか振込のみ) ⚫︎会場 なんばのレンタルスタジオ (お申込が完了次第お知らせいたします) ⚫︎お申し込み方法 ホームページ→倍音浴シンギングボウルトリートメント に必要事項を記載の上お申し込みください
先日たまたま通りかかった長屋に気になるお店があったので、時間をとって行ってきました。 喫茶メリメロさんは昭和初期の頃に建てられた長屋を改築したオシャレトロな喫茶。 インスタを拝見して、かためプリンなるものが気になっていたけど、桃フレーバーのジュレが使われている季節のパフェに心を奪われました。 パフェはフルーツもたくさん使われていて、中に使われているトッピングがぜんぶ美味しかった。 黒糖味のクッキーの優しい甘味とザクザク感はたまんなかったし、桃のジュレの風味がええ感じに鼻
暑くなってしまう前に、秘密の場所に行ってきました。 ここ、ことまちちゃん好きなんじゃない?と師匠におすすめしてもらってから2、3ヶ月に一度くらいのペースで行ってます。 環境を変えて、出会う人を意識的に変えるのと、単純にリフレッシュのため。 山頂の集落にはお寺があり、こちらも合わせてお参りさせていただいてもう数年になります。 行くたびに境内の修繕費を少しずつ納めさせていただいていたら、ご本堂に当番でいらっしゃるお坊さんが名前を覚えていてくださり、そこからご挨拶をさせていただ