秋分点
最近眠くて眠くて仕方がなくて、暇さえあれば寝ている。
そんな今日は秋分。
秋分点を迎える21:43頃は亡くなった人を思って写経してた。
何年か前からコツコツと続けている。
先日のレッスンで
「先生、こんなに立て続けに同じところに災害が起きるなんて、神も仏もいないって思いません?」
というようなことを問われてうまく答えられなかった。
確かに、神も仏もあったもんじゃねーわと思ったこともあった。
そう思いたくなる気持ちはなんとなくわかる気もする。
いる事もいない事も証明できない存在よね。
でもこの前の旅で、いつも行くお寺の仏様をみて大泣きしたんだ。
鼻水まで垂らしながらおいおい泣いたら少し心が晴れた。
困った時に救うのが神仏なわけでもないし、どうやったらこの感覚を言語化できんだろ。
神仏の御意志だ、とかなり失礼なことをされたり言われたりしたこともあって、今はいわゆる宗教家と言われる人たちからは距離を置いている。
あまり大きな声では言えないけれど、神仏がわるいのではなく、それを伝える側に考えてもらいたいな…と思うところがなくはないな…となんとも苦い思いになるお彼岸の夜。
まぁ、所詮わたしごときにはわからんことです。