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noteにちょーどいい「文体」を考える

今日も、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。

文体について教えてください。わたしは普段「です・ます調」でエッセイを書き進めます。こころの声は話し言葉、感情の高ぶりなどは方言の関西弁を交えます。

質問1|メイン文体8割、アクセント文体は少々みたいに、ことばと広告さんは意識されてるところありますか?どの文体も同じくらいの比率で使うのもOKですか?

質問2|関西弁は、芸能人のおかげで広くそのまんま伝わると思って使っているのですが。実際のところ、方言の文体はどうですか?まつぼっくりさんの投稿より)


なるほどー「文体」について。わたしが意識してるところと、方言はどーなん?ってことですね。

「文体」大事ですよねー、もうわたしの半分といっていいんじゃないかな。これを失くすのが一番困るかも。ちなみに「文体」っていうと大げさに聞こえますが、辞書引いても「筆者の個性的特色が見られる、文章のスタイル」とあるんで、誰にでもあるってことです。


ああ、とくに「個性があるもの」を指すのかな?

ちょとわたしのがどーかはわかりませんが「らしさ」が出てるなら、うれしい限り。指紋とか顔認証みたいに「これは、ことばと広告の書いた文章っぽい」みたいな。そこまでいけば、胸張って「物書きです」って言えるかも。では、いってみよー


読者コメント(抜粋)
グッときました。どんどん読み進めるうちに、自分らしい、心地のいい文体になってたらいいんだなと気づき。なりたいな。なれるかな。よし。なろう。新しい気合いが入りました。文体について、とてもよく分かりました。ありがとうございました(まつぼっくりさん

そうなんですよね。文章って書いてるとトランスするというか、リズムで踊ってるみたいな。自分の「リズム」でいいんだなぁ。本日も、救われました(青かびさん

私は今のところ「だ、である」調がメイン。ひとりごととか心の中で考えていることをそのままアウトプットしているからかな。100本書く中でいろいろ試してみよう(ねこのてさん

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