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note「下書き廃棄問題」を考える

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。

構想も結末も想定してスタートしたにも関わらず、筆がすすまないときがあります。書き始めて10分くらいで「このお話は無理かな〜」「お蔵入りの方がいいかな?」と感じることも多々(中略)こんなときは30分経っても、思っていた記事が書けないのです。執筆が結末まで着地できそうかどうか、見極めるコツを教えてください石川 恵里紗さん


あー、気持ちわかるな~

いけると思って書き出したのに、いざ書いてみたら「あれれ~?」って。あの構想はなんだったの?これじゃ、せっかく「30分で書くぞ!」と決めても、時間内に終わらなくて延長戦。なんなら今日は書けませんでしたみたいな。こーして、下書きだけが増えていく・・・


その下書きが復活することはまずない。いわゆる「書きロス」note書きの頭を悩ます「下書き廃棄問題」

たしかにもっと早く「あかん!」がわかったら、方向転換できるだろーし。じゃ、違うネタでいくかーってこともあるだろうし。わかりました。あなたが通ってきた道は、だいたいわたしも通ってきた道。実体験をもとに、この問題に切り込みましょー


読者コメント(抜粋)
何よりも嬉しかったです!構想だけ書いた、たまる一方の下書き。日の目を見ることなくても気にならなくなりました(中略)書ける身体になれるよう、精進します(石川 恵里紗さん

下書き廃棄。私はしょっちゅうです(苦笑)「濾過紙」のようなもので、何かや誰かから受け取ったものを「漉して」飲みやすい水にし、渡している(中略)記事、ありがとうございました(春永睦月さん

今日は30分と決めてnoteを書き始めても、書けないときってありませんか? (中略)お蔵入りの直観はたいてい正しいのです。それで良いと背中を押されました(石川 恵里紗さん

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