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つくるヒント

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2023年11月の記事一覧

人の日記は、なぜおもしろいのか?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 あー、日記。いま来てますよね~ 人の日記読むのが好きって声も聞くし。わたしも読んでてたのしーです。パッとは不思議ですよね、顔も名前も知らない方の日常を読んでたのしーなんて。noteはじめるまで。てか、最近まで気づきませんでした。 日記はなぜおもしろいのか?何が、わたしたちをこんなにも魅了するのか?書く部は「書く」を研究する場なんで、今日はここを掘り下げてみましょう。ちょとしたコツも交えて、いきますよー

どれくらい読者をイメージしてますか?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あー、ペルソナ設定。 マーケティング用語で「製品やサービスを利用する架空のユーザー像」noteでいうと、読んでくれるのはこんな人、届けたいのはあんな人とイメージする感じでしょうか。 そのほうがグッと刺さるんじゃないか。より具体的に「ペルソナ」を想定することで、書いても迷子にならず。これ、誰に向けて書いてんだっけ?がなくなるんじゃないか。 わかりました。今日はここを掘り下げていきましょう。

上手な書き手がやっている2つのこと

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 なるほどー、せっかちさんだな~ ま、でも気持ちはわかります。いくら「上手くなるには一歩ずつ、じわじわしかないよ」と言われても。パクっと食べて、サッと効く。そんなテクニックもあるんじゃないの?知っとけば有利ってことあるんじゃねーの?わかりました。ちょーどいい事例が入ったんで書きましょう。 けっこー極意というか、上手い人はここを外さないよねってやつ。前置きもそこそこにいきましょうか。それはね・・・

豊かな表現力は、どーすれば身に付くの?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 なるほどですね~「語彙力と表現力」 ありそーでなかった質問というか。たしかに、本を読んでもそーだし。note見てても「みんな言葉よく知ってるな~」「なになに?こんな言葉はじめて聞いたんだけど」みたいな。ぶっちゃけありますよね、わたしもときどき調べますよ。最近もなんか検索したなー 何かはすっかり忘れたけど(笑)ま、日本語だけでも3~4万語(意外と少ない)ああ、広辞苑掲載なら24万語ですか。 そんなもん、ぜんぶ把握してる

ライティング不調外来、次の方どうぞー

メンバーシップ「書く部」にこんな相談が届いていて。 ああ、やっぱそういう方いますよね。 背景を説明すると。先日わたしが「書く調子は、こーして取り戻そう」って記事を書いて、そこで「書くしかないですよ」と。すると、ぱんさんが「そですよね~」って。ま、人間なんで、どーしたって調子には左右されます。そこがおもしろみでもあるんだろーし。 ただ、毎日のように書いてる方はわかると思うけど。わりとしんどいんです。あれ?なんかおかしいぞ~と思いながら書くのって。 わかりました。この前は

noteと個人事業の相性ってどーよ?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あ、なるほどー「noteと個人事業の関係」 お仕事に活かそうと紐づけてる方も多いですよね。もちろん、そがさんのように最初はたのしく書いて、自分を知ってもらう。あるいは、交友関係を広げていく。そこから「こんなこといいな、できたらいいな。あんな夢、こんな夢、いっぱいあるけど~♩」みたいな。 いまのnoteは「みんな叶えてくれる」ドラえもんのようになってるのか?ことばと広告も最近いろいろ仕掛けてるけど、いったいどんな展望で、

noteにメッセージ、どう込めればいい?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あ、なるほどー note書くときに「これを伝えよう」ってメッセージがあれば、いい感じになるかもしれない。読み応え、あるいは読む価値というか「この人の書くもの、また読んでみよー」となるんじゃないか。ただ、いざ取り組んでみると、案外むずかしいもんだな。 はて、メッセージってどんなふうに込めればいいんだろ?ここをもう少し詳しく聞きたいんだけど。 わかりました。わたしも、最近でこそふわっとしてますが、それなりにメッセージ性を

note「下書き廃棄問題」を考える

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 あー、気持ちわかるな~ いけると思って書き出したのに、いざ書いてみたら「あれれ~?」って。あの構想はなんだったの?これじゃ、せっかく「30分で書くぞ!」と決めても、時間内に終わらなくて延長戦。なんなら今日は書けませんでしたみたいな。こーして、下書きだけが増えていく・・・ その下書きが復活することはまずない。いわゆる「書きロス」note書きの頭を悩ます「下書き廃棄問題」 たしかにもっと早く「あかん!」がわかったら、方向

質と量、結局どっちなんだい?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。 なるほどですね~ たしかに「まずは量ですよ、数記事じゃどーにもなりません」と言ってるか。言ってますね。ま、これはわたしだけじゃなく、発信界隈でよく言われる「量質転化の法則」といって。たくさん書けば、だんだん質が上がる。その逆は起こりませんよと。 起業やビジネスの世界もそーですよね。みんな、一発目から当たりました~って顔してるけど。ユニクロの会長・柳井さんの「一勝九敗」なんて有名で。それぐらいやって、はじめて当たるんだと

やっと、noteが何考えてるかわかった

三年かかりましたね~ 一昨日かな?街歩いてて、ふと「あー、そういうことか」と。いや、ずっと不思議だったんです。noteさんは、なんでこのプラットフォームつくったんだろ?って。わたし、書くの好きですよ。仕事にしてきたし、このままずーっと続けたいなと思ってます。でもですよ。 わたしが事業者なら、まず手出さないもん。サービス開始が2014年、とっくに「活字離れ」が叫ばれてたし、もう何周もした話題でしたよ。 ブログサービスがいくつもあって、なんでいまさら??って。そりゃ有料記事