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つくるヒント

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2023年6月の記事一覧

わたしはどんな失敗をして、そこから何を学んできたか?

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いていて。 あ、なるほどー「失敗」について。 たしかに、あまり書いてないかも。してる or してないでいえば、もちろんしてますよ。人並みに(それ以上に?)してるほうだと思います。そこそこ奮発して買った眼鏡が「レンズ付けたら、おもてたんとちがうー」ってこともあるし。無理な恋愛に苦しんだこともあります。 でも、おそらく聞きたいのはそーいうこっちゃないですよね(とくに眼鏡の話とか)主に、ことばと広告になってからかな。 さすがの

書くメンタルを鍛えるには、どーすればいいですか?

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 なるほどー、書くメンタルの鍛え方。 わたし、そーなのかな?それなりに配慮して、気遣ってますけどね(笑)あー、でもあまりくよくよとか、書いたあと後悔はないかな?別にお風呂の記事書いて反応わるくっても「ま、いっかー」だし。お金の稼ぎ方だって(多少やらしく思われようが)必要とあらば書くし。 そう思うと、数書いてるのが大きいですよ。だって、何書こうが750分の1だもん。たいしたダメージありませんて(笑) わたしだっ

いくつもの、書けない夜を乗り越えて

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いていて。 あ、なるほどー「ライターズブロック」 辞書によると「作家が新しい作品を生み出す能力を失ったり、創作上の低迷を経験したりする状態」ま、わたし作家じゃないけど。端的にいうと「書けない・・・何かを生み出そうって気力がわかない」って感じでしょうか。で、その予兆がわかるか? もちろん、わたしも「書けない~」って時期あったし、モチベーションの低下を感じることもあったけど。予兆はないかなー? 書けなくなってはじめて気づく。

書いてお金を稼ぐということ|後編

前回に引き続き、下記の質問に答えていきましょう。 なんだそれー?そんなの書いてたの?って方は、下記をどうぞ。 ちなみに(今回もそうですが)めっちゃ裏技とかは載ってません。てか「書いて稼ぐ」のにそんな魔法はありません。書いてるのは、至極まっとうなやり方です。逆にいえば、わたしがこの7年間(ブログ5年間、note2年間)コツコツやってきたことを書いてるだけ。 その代わりってわけじゃないけど、再現性は高いと思います。お小遣い程度なら、半分くらいの方はいけるはず。 お小遣い、

書いてお金を稼ぐということ|前編

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いていて。 なるほどー、お金のこと。ま、気になりますよね~ わたしもなるもん(笑)あまりそういう話しないけど、誰も霞(かすみ)を食べては暮らせないんで。ただ、この稼ぐっていうのがどーにもハードルが高くって。宮崎駿さんも言ってました「紙にもの描いて、商売しようってんだから」って。それほど大変だってことでしょう。 書くもいっしょです。ジブリが映画の興行収入だけじゃなく、グッズやらパークやらで、利益を生み出してスタッフを食べさせ

書くあなたを支える、5つの格言

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 なるほどですねー、将棋にはそんな格言が。 ルールってわけじゃないけど「これだけは押さえとけ」というか。お子さんが将棋を覚えるのに、ちょうどよかったり。親御さんが教えるのに「あー、ほら○○○○って言うでしょ」みたいな。何百年の歴史で残ってきた言葉だけに、ツボを押さえてるんだろうな。 で、その「書く」バージョンですか?あまり聞いたことないですね。いま「書く 格言」でググってもヒットしませんでした。 ま、ないんな

書くの壁、知っておいてほしい3つのこと

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。 あ、なるほどですねー ある程度書いてると「ちょと変えてみるか、こんな感じで書いたらどうだろー?」ってことありますよね。それは気分を変えてってこともあるし。停滞した状況を打破したい、何かそのきっかけをつかみたいってこともあるでしょう。その気持ちよーくわかります。 ただ、いかんせん結果がともなわない。伸びるどころか、後退してる感覚すらある・・・ これ、ちょとしんどいですよね。なんだってそーだけど、手応えって大事

文章が上手くなるということ

今日はメンバーシップ「書く部」にこんなコメントが届いてなくて。 なるほどですねー、これはまた本質的というか。 文章が上手いとか、下手とか言うけど。そもそも、文章力ってなんなんだ?その定義がわからないのに、上手くなるも何もないじゃないかと。なんだか、エーリッヒ・フロム著『愛するということ』みたいな。読んでないけど、それくらい根源的なテーマだなと。 note読んでても思いますもんね。あー、上手いなぁ。あんな風に書けたらなーって。 じゃ、どこが上手いの?って問われると、言語

読まれる記事タイトル、押さえておきたい5つのポイント

今日はメンバーシップ「書く部」にこんなコメントが届いていて。 あーねー、note書きの永遠のテーマ「タイトル付け」 むずかしいですよね。よく言うんだけど、ほぼキャッチコピーみたいなもんなんで。パッと目を引いて、なんだろ?って気になって。かといって煽るわけじゃなく、読んだ後も「うん、タイトルに偽りなし。読んでよかった~」って、なかなかハードル高いですよ。 でも、それやってかないと。タイトルで手抜くと、せっかくいいこと書いても読まれないんで(もったいない!) とくに毎日書

自分語りと、おもしろいエッセイの違いって?

今日はメンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。 なるほどですねー、なんとも核心を突いた質問というか。 ちょとドキッとしますよね。わたしは、自分語りになってないかしら。人の振り見て我が振り直せじゃないけど、知らず知らずのうちに「いま、自分語ってた・・・」となっても、なんの不思議もないわけで。ほんと、違いってなんだろう? その前に、そもそも自分語りって?辞書によると「聞いてもないのに、自分のことについてひたすら話し続ける人」 あーねー、聞いてもないのにってのが