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いくつもの、書けない夜を乗り越えて

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いていて。

質問なのですが、ライターズブロックに陥りそうだな、って予兆みたいな事(時)ってわかったりするのですか?(みきさん


あ、なるほどー「ライターズブロック」

辞書によると「作家が新しい作品を生み出す能力を失ったり、創作上の低迷を経験したりする状態」ま、わたし作家じゃないけど。端的にいうと「書けない・・・何かを生み出そうって気力がわかない」って感じでしょうか。で、その予兆がわかるか?


もちろん、わたしも「書けない~」って時期あったし、モチベーションの低下を感じることもあったけど。予兆はないかなー?

書けなくなってはじめて気づく。あっ、調子悪いんだなって。ただ、これだと記事終わっちゃうんで。今日は「ライターズブロック」のメカニズムというか。どんなことが起こり、その度にわたしがどう捉え、乗り越えてきたか。ここを掘り下げてみましょうか。


読者コメント(抜粋)
今でも迷ったり、妙に自信もったり。私自身も揺れうごいていたので、今日の記事はとても響きました。ありがとうございます(中略)心して、書き続けたいと思います!(石川 恵里紗さん

ある日突然、襲ってくるんですよね。書きたいのに、脳内から言葉がすんなり出てこない。籠城しているわけでもなく、狭い個室で迷子になって勝手に暴れている感触。もしくは直立不動で出たがらない。波があるというか、冬がやってきたというか。ありがとうございます(みきさん

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