以前エッセイの書き方を学ぶ授業を受けた。そこで、いろんな対立の解決策になるかもしれない「違う星の人理論」を学んだ。
それを見つけたのは、読者から集めた悩み事に対して「シュガーさん」が解決法を提案するという形の本だった。実際にそういうウェブサイトがあり、あまりに人気で書籍化したらしい。
妊娠六ヶ月半で子供を流産してしまった女性に対するシュガーさんの回答が、半年ほど経った今も忘れられない。
Don't listen to those people who suggest
大学にいる仲の良い友達と、なんとなく苦手な人を比べたら、性格にたくさん共通点があった。
それなのに、どうして二人に全然違う印象を持つのだろうと考えて、他人に怒るかどうかの差だと気がついた。
やはり、怒る人と怒らない人だったら、怒らない人と一緒にいたい。でも、怒らず、かつ自分が幸せでいるには、ある程度の強さが必要だとも思う。
怒ってもいいことはない一切の怒りを捨てろと説いた、セネカという哲学者がいた。
Reason herself, to whom the rein