娘にどうやってお風呂に入ってもらうかを考えたら、心の余裕が大事なことに気づいた話。
子育ては一筋縄にいかない。
自分がこうなったらと思って動いても、そうはならない。
中でもスケジュール通りに事を進めるのは不可能。
1日のスケジュール、特に平日はルーティンで動くこと多い。
が、そのルーティンすらままならない。
いつも通り、とはいかない。
例えば、お風呂に入るまでの時間。
保育園から帰ってきて、お風呂に入るまでスムーズにいくことはまずない。
コロナや保育園での流行りの病気対策、夏は汗ダラダラということもあり、
先に娘をお風呂に入れたい。
保育園から帰ってきて、
「先にお風呂入ろ!さっぱりしてごはん食べよ!」
なんて声をかけたとて、効果なし。
「やっだよ〜!ぎゃはははは!(笑いながら走って逃げる)」
これが毎日なもんで、夕飯の前にいかにお風呂にスムーズに入れるかを考える。
娘はお菓子大好きなので、最近は
「特別にお風呂でお菓子食べてもいいから行こうか!」
なんて声をかけてみている。
それでも「やっだよ〜!」となることがあるので、そんなときは
「今日はパパもお風呂でお菓子食べちゃおうかな!一緒に食べようぜい!」
と誘うと、共犯な感じが楽しいのか、
「やったー!!いぇいいぇ〜い!!やったー!!(無限ジャンプ)」
とスムーズに入ってくれる。
「お風呂入ろう〜」「早くして〜」は効果なし。
なんせ、それは全部親の都合だから。
僕や妻には時間の概念があるし、スケジュールを立てて、
段取りよく1日を進めたい、と思っている。
段取り良く進めることがやりたいことでもある。
でも、娘にとってはそれはやりたいことではない。
まず時間の概念がないし、遊びたい。
職業、遊び人。
だから遊ぶごとに全力。
本人の気持ちを優先するのも大事だが、そればかりでもよろしくない。
いかに娘に自発的に動いてもらうかを考えてみるといいのかも。
娘もやりたくなるような環境を作る、のが良い。
スケジュール通りにいかないことが当然。
スケジュール通りにいかないことを想定して、
心も、時間も、余裕をもたせる。
最初から余裕をもたせておく。
これ、仕事も一緒だな〜。
仕事も、いろんな要因が絡み合ってスケジュール通りいかないことも多々。
納期を死守するために、最初から余裕をもたせておく。
余裕をもたせられるだけの準備をしておく。
子育ても、仕事も、心に余裕をもっていたい。
心の余裕って大事だな〜。