子どものおかげで、人の成長を喜べるようになった話。
娘と散歩に出かけると、いろんなことに気づかされる。
この前はストライダーを携えて、
近所の公園へ行き、
公園で遊んだ後に、
いつも行っている神社に行き、
お参りをして、
川に行きたいと言うので、
川に行った。
全てストライダーに乗って移動した。
1ヶ月前だったらストライダーを僕に持たせて、
歩いていたけど、
自分で乗る、と言い、
全てストライダーでの移動した。
こういうちょっとしたところにも成長を感じる。
1ヶ月前の娘と今の娘は違う。
少しずつだけど確実に、
かなりのスピードで成長しているから、
見ているこちらも楽しい。
成長を見るって楽しいんだな〜と
より実感するようになったのは、
そういえば子どもができてからだ。
子どもの成長を見るために生きている、
と言っても良いくらいに楽しい。
子どもの成長を見て楽しみ、
その成長に刺激を受けて、
自分も頑張ろう!と奮起して過ごす。
子どもが人生を変える、
とよく聞くけど、間違いのない事実。
他人の成長は、
自分が成長しているわけではないから、
自分に何か直接的なメリットがある訳ではない、
と思っていた。
子どもが生まれるまでは、
他人の成長を喜ぶ、
なんてことはなかった。
子どもは他人といえば他人だけど、
赤の他人というわけではないから
感情が入りやすい部分はある。
それでも、自分ではない人の成長を
喜ぶことができるようになったのは、
僕自身の成長だと思っている。
人の成長を喜べるようになってから、
仕事も楽しくなった。
これまで自分にフォーカスすることが多かったけど、
人にもフォーカスできるようになり、
仕事を通じて一緒に成長していくことができ、
一緒にその成長を喜べるようになった。
子どもが生まれたことで、
変わったことはたくさんあるけど、
人の成長を喜べるようになった、
人の成長を自分の成長に繋げられるようになった、
はその1つ。
子どもがいるおかげで、
日々、成長を実感しながら、
成長を楽しみながら生きられるようになった。
子どもが独り立ちして、
自分のもとを離れていったとしても、
この成長を楽しみながら生きる、
ということは変わらずにしていける。
そう思うと、
子どもは生まれたときから既に親孝行をしているし、
人生を楽しませてくれる、
という大きな財産をもたらしてくれている。
日々、楽しませてくれる子どもに感謝して、
今日もどんな成長があるかな〜と探していきたい。