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パパッと見るブックレビュー『10倍速く書ける 超スピード文章術』

はじめに

 おはようございます。今日はいい夫婦の日ですね。前職の案件で今日がとても重要な日だったというエピソードを思い出しました。そんな昔に浸っている小谷田です。

 さて今日は『10倍速く書ける 超スピード文章術』という本のブックレビューをしたいと思います。


パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。


ブックレビュー『10倍速く書ける 超スピード文章術』

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】10倍速く書ける 超スピード文章術
【著者(敬称略)】上阪 徹
【発行日】2017年8月23日
【発行所】ダイヤモンド社
[読んだ目的]
 アウトプットをサクサクするコツを知り、取り入れる
[何でこの本を知ったか]
 Amazonで検索
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★★


この本はこんな人にオススメ

 ・企画をポンポン出したい人
 ・アウトプットを多く出したい人
 ・文章を早く書きたい人


著者:上阪 徹さんって? 

 Amazonから引用します。(出版当時のプロフィール)

上阪 徹(うえさか とおる)
 ブックライター。上阪徹事務所代表。「上阪徹のブックライター塾」塾長。

 担当した書籍は100冊超。携わった書籍の累計売上は200万部を超える。23年間1度も〆切に遅れることなく「1か月15万字」「5日で1冊」書き続ける超速筆ライター。

 1966年兵庫県生まれ。85年兵庫県立豊岡高校卒。89年早稲田大学商学部卒。ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスとして独立。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに雑誌や書籍、webメディアなどで幅広く執筆やインタビューを手がける。これまでの取材人数は3000人超。

 主な寄稿媒体に『GOETHE』(幻冬舎)、『AERA』(朝日新聞出版)、『週刊現代』(講談社)、『就職ジャーナル』(リクルート)、『リクナビNEXTジャーナル』(リクルート)、『東洋経済ONLINE』(東洋経済新報社)などがある。

 著書に『書いて生きていく プロ文章論』(ミシマ社)、『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』(あさ出版)、『職業、ブックライター。』(講談社)、『成功者3000人の言葉』(飛鳥新社)、『リブセンス〈生きる意味〉』(日経BP社)など。

インタビュー集に、累計40万部を突破した『プロ論。』シリーズ(徳間書店)、『外資系トップの仕事力』シリーズ(ダイヤモンド社)などがある。

出典:Amazon


私が感じたこの本のポイント

 1. 仕事で書く文章に文才はいらない、上手く書こうとすると時間がかかる、ムダを省き要件を伝えることが重要

 2. ターゲットと真の目的を意識、素材集めが重要
 ・ターゲット:文章を読む人
 ・真の目的:その文章を出すことにより得たい効果
 ・素材:独自の事実、エピソード、数字


チャプター紹介

序章 なぜ文章を書くのに 時間がかかってしまうのか?
第1章 10倍速く書ける「素材文章術」
第2章 正しい素材を集める2つのルール
第3章 素材をひたすら集める
第4章 素材を読みやすい順番に組み立てる
第5章 一気に書き上げる
第6章 読みやすく整える
実践編 ケース別・速筆術
おわりに

出典:10倍速く書ける 超スピード文章術


読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)

 参考になりました!文章をいかに速く、わかりやすく書くかを目的に書かれている本。おっしゃっていることはとてもシンプルで分かりやすいです。
・ムダを省き要点を伝える
・素材集め
・ターゲットと真の目的を意識
など。

良いと思った点3つ
①文章を書くのに才能はいらないと分かったこと
②書き方がシンプルに書かれており、本の概要を理解できたこと
③書く前の準備、普段からの素材集めが大事なんだなということ


私の読後トライ

  • AERAを1冊読む


おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー『10倍速く書ける 超スピード文章術』でした!

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