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パパッと見るブックレビュー「先延ばしは1冊のノートでなくなる」
はじめに
おはようございます。今日は暖かいみたいですね!暖かいのは大歓迎!の小谷田です。
今回は「先延ばしは1冊のノートでなくなる」という本のブックレビューをしたいと思います。
こちらは確か去年読んだ本です。色々参考にしていたのですが、メソッドが薄まってきたので改めて読んでみたいなと思い読んでみました。結果大満足!です。再読っていいですね。
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです。
ブックレビュー「先延ばしは1冊のノートでなくなる」
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】先延ばしは1冊のノートでなくなる
【著者】大平 信孝
【初版発行日】2020年9月15日 (元の版は2017年にできたようです)
【発行所】大和書房
[読んだ目的]
大平さんのテクニックを改めて理解し、自分に取り入れる
[何でこの本を知ったか]
所属している手帳サロンで紹介されて読んだのがきっかけでした。
[ブクログでつけた★の数]
★★★★
著者:大平 信孝さんって?
Amazonから引用します。
目標実現の専門家。 第一線で活躍するリーダーのメンタルコーチ。目標実現Gym会長。株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役。脳科学とアドラー心理学を組み合わせた、独自の目標実現法「行動イノベーショ ン」を開発。
その卓越したアプローチによって、これまで1万2000人以上のリーダーのセルフマネジメント・人材育成に関する悩みを解決してきた。日本大学馬術部を2年連続全国優勝に導いたほか、経営者、オリンピック出場選手、トップモデル、ベストセラー作家、など各界で活躍するリーダーの目標実現・行動革新サポートを実施。その功績から、各種メディアからの依頼が絶えない。
また年間プログラム「行動イノベーションアカデミー」を主催、熱意のこもった丁寧な指導に定評があり、本書で紹介している「行動イノベーションノート」を使ったセルフコー チング指導で業績を上げるだけにとどまらず、人間関係や心身の健康にも効果を実感する人が続出している。
主な著書に『本気で変わりたい人 の行動イノベーション』(だいわ文庫)などがある。
オリンピック選手などにコーチングされているとはすごいですね!
大平さんは文章しか拝見していないですが、温和な感じが伝わってきて親しみを覚えました。
読後ひと言感想
ポジティブな言動、行動から潜在意識に働きかける手法だと改めて理解しました。やっぱり大事なのは行動だなと思いました。
そして行動するための動機を持つためにぶっとんだ目標をたてるという事。よく考えられた仕組みだなと本当に思いました。
私が感じたこの本のポイント
1. 先延ばしは『行動しないこと』である
2. 先延ばしをなくすために『ぶっとんだ目標』をたて行動の動機を作る
3. 行動のきっかけを『10秒アクション』で。本当に10秒でできることで良いので書く、実行する
4. 常にポジティブ。ネガティブはしみ付き行動を減らす
この本はこんな人にオススメ
・やろうとしたことがあり、先延ばしにしてしまうことがよくある人
チャプター紹介
第1章 目標設定の仕方
第2章 行動イノベーションノートで大革新
第3章 行動イノベーションノートの3つの実例
第4章 行動イノベーションノートを楽しく続ける工夫
私の読後アクション
1. 手帳フォーマットの改変
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー「先延ばしは1冊のノートでなくなる」でした!