パパッと見るブックレビュー『最高の結果を出すKPIマネジメント』
はじめに
おはようございます。久しぶりのブックレビューです。ここ1.5ヶ月ほど、今年の目標や部活のことをガッツリ行っていました。そろそろ落ち着いてきたので、読書生活を再開していきたいと思います。
さて今日は『最高の結果を出すKPIマネジメント』という本のブックレビューをしたいと思います。
そして月が変わりましたのでフォトギャラリーの画像を変えます。今月は『井手 あぐり』さんの画像を利用させていただきます。井手さんありがとうございます!
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです。
ブックレビュー『最高の結果を出すKPIマネジメント』
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】最高の結果を出すKPIマネジメント
【著者(敬称略)】中尾 隆一郎
【発行日】2018年7月2日
【発行所】フォレスト出版
[読んだ目的]
KPIについてより理解を深め、実生活に取り入れること
[何でこの本を知ったか]
Amazonで検索
[ブクログでつけた★の数]
★★★★★
この本はこんな人にオススメ
・目標達成したい人
・成功したい人
・KPIについて完璧に理解したい人
著者:中尾 隆一郎さんって?
Amazonから引用します。(出版当時のプロフィール)
私が感じたこの本のポイント
1.
KGI(Key Goal Indicator。ゴールの達成基準)
CSF(Critical Success Factor)
KPI(Key Performance Indicator)
目標となるKGIがあり、それを達成するための最重要アプローチがCSF、KPIはCSFを数値化したものである。
2. KPIは要は「この項目がこの数字行っていれば目標を達成するはず」の指標のこと
3. ゴールから逆算してKGI、CSF、KPIを作成していき、PDDS
(Plan Decide Do See)のサイクルで常に振り返り改善していくことが重要
チャプター紹介
読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)
勉強になりました。KPIについて分かりやすく解説してあります。
・目標となるKGIがあり、それを達成するための最重要アプローチがCSF、KPIはCSFを数値化したものである。
・KPIを達成するとKGIが達成できる整合性、指標をリアルタイムでとれる安定性、誰でも理解できる単純性を意識して立てつける。
・KPIは現場がコントロールできるもので定め、KPIは一つにする。
・常に振り返り改善していく。
良いと思った点3つ
①分かりやすくてスッと入ってきました。
②整合性、安定性、単純性の概念を知ることができました
③振り返り改善の重要性を再認識できました
私の読後トライ
ルータムのKPI設定、実行
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー『最高の結果を出すKPIマネジメント』でした!