パパッと見るブックレビュー『プロが厳選する 世界大恐慌が来ても絶対大丈夫な株200銘柄/久保 修』
はじめに
今日は『プロが厳選する 世界大恐慌が来ても絶対大丈夫な株200銘柄』という本のブックレビューをしたいと思います。
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見た方が、紹介した本が今の自分の課題にマッチしているかどうか、欲しているものかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです。
そして、7月のフォトギャラリーは『なるみ』さんのイラストを拝借します。ありがとうございます!
ブックレビュー『プロが厳選する 世界大恐慌が来ても絶対大丈夫な株200銘柄』
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】プロが厳選する 世界大恐慌が来ても絶対大丈夫な株200銘柄
【著者(敬称略)】久保 修
【発行日】2023/7/11
【発行所】秀和システム
[読んだ目的]
どういうものか知る
[何でこの本を知ったか]
著者の方にご紹介いただいた
[ブクログでつけた★の数]
★★★★
この本はこんな人にオススメ
株式投資の本質を知りたい人
現在の世界の金融状況、今後の方向性を知りたい人
有望な銘柄を知りたい人
著者:久保 修さんって?
Amazonから引用します。(出版時のプロフィール)
私が読み取ったこの本のメッセージ
「 金融市場の根本的な背景を理解し、バリュー投資で自分の資産を持っておこう 」
私が感じたこの本のポイント(私の理解の上での要約)
西と東の対立により経済が不安定になっていくことが見込まれる
ドル:ペドロダラー体制(サウジアラビアの原油をドルで買う決まり。サウジアラビアは得たドルで米国債を買う)によって得た安定基盤がEUや中国の参入による新たな原油取引、ロシアの台頭、米国内インフレによる利上げにより市場での価値が下がって来ている。
ルーブル:ガスなどのエネルギー、金を元にした信用を拡大
アメリカ(西):ウクライナ戦争の経済制裁でロシアを潰しきれなかった。
ロシア(東):ウクライナ戦争の経済制裁をきっかけに、エネルギーや金の資源経済にてBRICSなどの賛同国を増やしてきている。
日本も借金が増え、預金封鎖や新円切替により資産が現象してしまう可能性もなくはない
そういった中、株式投資で有効なのは『バリュー投資』。半値で買い、元の値段になるまで保有する方法である
バリュー投資の候補となる株式銘柄を紹介
ポイントはニーズを見極め、地に足つけて商売をしているかどうか
チャプター紹介
読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)
私の読後行動
金融系のニュースも背景を意識して読む
その他メモ
なし
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にマッチしているか・欲しているものかどうか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー『プロが厳選する 世界大恐慌が来ても絶対大丈夫な株200銘柄』でした!