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No388【オンラインダイエットコーチング】EBN(evidence-based nutrition)という科学に基づく栄養学

こんにちは。

体重管理実践指導者普及協会の新井です。

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さて、今日は講座でお話をしていることについて少し触れたいと思います。

先日、公開した講座では、EBN(evidence-based nutrition)という、科学に基づく栄養学ということをお伝えしました。

このEBNという概念の栄養学は、3つの分野からなります。

それは、食べ物のための学問、メカニズムのための学問、利用のための学問です。

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食べ物のための学問は、ある食品から○○という健康効果や○○という健康被害の可能性がある、○○という栄養成分が発見された、というものです。

メカニズムのための学問は、その○○は新しく発見されたもので、○○という細胞に作用して、○○という反応が起きる、というもの。

利用のための学問は、その食べ物や栄養成分の効果を、摂取量 × 単位摂取当たりの効力で考え、健康効果や健康被害は、実際の生活においてどの程度、考慮する必要があるかを考える、というものです。

体重管理実践指導者が、お客さまに指導する食事指導は、食べ物のための学問、メカニズムのための学門、利用のための学問、この3つの学問分野のバランスよくそろうことが重要だということをお話ししました。

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昨今の栄養や食事指導は、多くの場合が、利用のための学問の考えは抜けていて、食べ物のための学問とメカニズムのための学問中心になっているように思います。

この2つだけで考えると、自分の主張を強調するために、それぞれの都合のいいところだけを組み合わせて、お客さまを扇動したり、何か商品販売する誘導が安易にできます。

その最たる例が糖質制限で、乳製品や小麦粉は食べてはいけないなどと主張も似たようなものですよね。

治療のための糖質制限や乳糖不耐性、セリアック病などはありますが、「ある」と「万人共通」は違いますよね。

摂取量 × 単位摂取当たりの効力や、100人に対してどれくらいの影響があるかなどの確立論が抜けているものは、その専門の学者がするものであって、指導者が現場でお客さまに伝えるものではないと考えます。

利用のための学問が抜けている指導は、お客さまの視野や考え方を狭めて、幸せになる可能性が低いと思います。

体重管理実践指導者は、3つの学問をバランスよく知り、適切なタイミングで、適切な質と量の食事指導をして、これからもお客さまの視野や考え方を広げて、幸せになる可能性を高めていきたいと思います。

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ということで今日は以上です。

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