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No.172【アドラー心理学】みんなで幸せになろう

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きますね。

自己中心的な行動で自分だけの喜びを追求するよりも、人に喜んでもらい、そのための行動をする自分を好きになり、喜んでもらった人から好かれた方が一億倍幸せだと思います。

そんなことを考えました。

「所属している感覚」がその人の行動を決定する

アドラーは、人は「社会的」だとして、人の行為は社会的な意味の中でしか十分に理解されないと考えていたそうです。

言い換えると、人は相手がいて初めて自分という存在を認知することができるということだと思います。

アドラーは、人の一時的な欲求を「所属している感覚」だと考えていました。

社会の中に自分の居場所があるという感覚です。

そしてこの「所属している感覚」の有無が、その人の行動を決定する基礎になると考えていました。

もし所属している感覚が無い場合。

その人は、人々に貢献することよりも、自分が所属する居場所を見つけるためにエネルギーを使い、自己中心的な行動をとってしまうことが考えられるとしています。

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「所属している感覚」を支援する

人々が幸せに暮らすためには、相手の幸せが自分の幸せだと思えるようになることです。

自己中心的な行動ではなく、人が喜ぶことに対して喜びを感じて、人の幸せが自分の幸せだと思えることです。

人に貢献することができるようになるためには「所属している感覚」を持つことです。

アドラー―は、親や教師、心理療法家などは、相手が自分の居場所をわざわざ証明するような行動をとらないでも、ありのままの相手を受け入れることが重要だとしていたみたいですね。

相手に「ありのままの自分でもいいんだ」「無理しないでもいいんだ」「今のままでいいんだ」と思えて「所属している感覚」が分かるように支援するのが役割ということですね。

所属している感覚があれば、エネルギーを自分の価値や能力の証明に使うことは考えにくいですからね。

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自分が作りたい世界、自分が住みたい世界を信じて行動する

自己中心的な行動で、自分だけの喜びを追求するよりも、人々に喜んでもらうための行動をする自分を好きになり、喜んでもらった人から好かれた方が一億倍幸せだと思います。

ですから僕は、親や教師、心理療法家だけがありのままの相手を受け入れるのではないと思います。

大人全員が、ありのままの相手を受け入れるのがいいのではないかと思います。

そうすれば幸せな人が増えると思うんですよね。

そのためには、自分のことは自分で出来る、一人でもOKというように精神的に自立することですよね。

もしかしたら、最初はありのままの自分を受け入れてもらえる居場所なんてものはないかもしれません。

あなたの価値は何?

あなたといるメリットは何?

あなたは私に何をしてくれるの?

などと価値や能力の証明を求められてしまうかもしれません。

ですが、苦しくても自分が「ありのままの相手を受け入れるように相手を支援」し続けていれば、いずれは自分がしてきたことと同じように「ありのままの相手を受け入れるように相手を支援」している人と巡り合えると思います。

「与えよ、さらば与えられん」という言葉があると思いますが、キツイかもしれませんが、まずは自分がその起点となるようにすることだと思います。

自分が作りたい世界、自分が住みたい世界を信じて行動することですよね。

とまぁ、そんな事を言っている僕はまだまだですので、頑張らないといけません。

まだまだ未熟でなかなか上手くいかないですし、心が折れそうになることもあると思います。

ですが、信じて行動し続けていればいずれは実現すると思います。

少ないですが、僕は同じような志をもつ仲間が増えてきたように思います。

時間はかかるかもしれませんが、思考は実現しますからね!!

ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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