財務の楽しさ
財務部門として4月から籍をおいた。
所属が法人担当から財務担当になったのだ。
経営に関わりたい
入社してからずっと思ってたこと。
なんでか分からないけどそれが目標だった。
現場の大切さも身をもってわかる。
だからこそ経営という視点で現場で起こる、楽しさや、面白さを伝えられる人財になりたいと思ってきた。ぼくはスペシャリストの教育が嫌いだ。
ぼくは常にゼネラリストになりたい。
なにか突き詰めることはすごいことだと思ってるし、そんな簡単でもなく、労力、時間、努力を要する。でも、それ以外はなにも出来ません。というのがぼくの感性には引っかからない。広く遠くが見れる社会人になりたい。可能性を自ら収縮させていくのは嫌なのだ。キャリアに対しての考え方も、常に自由でありたい。
こと、財務においてはスペシャリストの側面が強いけど、どの会社でも重要であるコーポレートセクション。遠くに通ずる考え方を手に入れることは必要。28歳、上には上がいると気付いているし、理解もした。自分の思考の深さはあまりにも浅い。それはそれ。ぼくはぼく。関係ない。努力するだけの話。
毎日勉強しててふと気付いたことがある。
数字は経営だと。
数字はマーケティングだと。
数字は意思決定だと。
なんとなく見てたら何も思わない。でもひとたび何かと比較したり、何かの基準、指標にするとものすごい価値を発揮する。数字は嘘をつかないからだ。数字は科学だからだ。
感覚のしては理科の実験のようにも思える。この数字を動かすことで、こんな結果が生まれる。逆も然り。この結果は、この数字から成り立つ。
気づくと面白い世界なのかもしれない。
でも、数字を見るだけじゃなく、お堅い言葉も山ほど出てくる。お堅い言葉の花火大会。出てくる言葉が多すぎる。あーくそ。わっかんない。あーくそ。さっきこの言葉でてきてない?。損益計算書の中ではプラスなのに、キャッシュフロー計算書の中ではマイナス、、。こんなことこロジックを理解したら、もっと面白い見え方が世の中するはず。
やっぱり、何かをし始めることに、遅すぎるということはない。
なにか、始めてみるべきだ。
財務LOVE
1年後、絶対そう言ってみせる。
おれ、がんばれ。