JINSでメガネを作ったら感動しましたよというお話し

こんにちはこんにちは

今年の春頃やってきた老眼との仲もそれなりに育まれたであろう、まだ残暑が居座っていた10月初旬

そろそろ乱視も酷くなってき始めた事もありメガネを作る事にした訳ですが……

眼科の先生からは
『処方箋が必要な特別なメガネは必要ないのでメガネ屋さんで合うメガネを作って頂いて大丈夫ですよ』
なんて言われたものの、いざメガネを作りましょうと言われても何処に行けば良いのかわからないから、さぁ困った…

そこに、元来『人見知り』という性格も相まってモソモソしてたんだけど、いつまでもそんな事は言ってられないので、お友達に助けを求めて馴染みのメガネ屋さんに連れて行って頂く事に

やはり、持つべきは友である

ところがお店に到着する直前になって
『メガネはJINSでしか買った事ないけどココのお店は初めて』
という、ちょっと何を言っているのか良くわからない事を土壇場のタイミング言い出され頭が真っ白になった刹那
『いらっしゃいませ〜』
と、店員さんからお声掛けを頂いて引くに引けなくなった

その瞬間、振り返ると他の店員さんと談笑を初めている我が友……

そう、これは
『さぁ、いってこい!!!』
という我が友の愛なのだ……多分……

とはいえ、こうなってくると
【いかに面白いネタにするか】
という思惑が心の奥底から産声を上げる訳だから、人生ってやつは面白い

お声掛け頂いた店員さんに色々と聞いてみると
『まずは視力検査をしましょう』
と、いう事で案内され他の店員さんにバトンタッチ

で、カラーレンズも含めて2つのメガネをお願いしたという事もあり受け渡しは1週間後と相成りました

ところが1週間後に受け取ったメガネがどうも合わない……

で、新しいメガネ(レンズ)については半年間で2回は無料で調整しますよというサービス(遠近両用やUVコーティング追加等は別途有料)をJINSさんではされていて、今回はそのサービスのお世話になったんだけど、やはり仕事柄
『これはクレームにならないかな……』
とか
『検査してくださった方に何かペナルティー的なものが発生しないかな……』
なんて事が気になる訳で……

とはいえ背に腹は変えられんと改めて同じ店舗に行かせて頂いたんだけど、その時に担当してくださった方は他店からの応援で来られていたようで、もちろん当日は不在……

で、
『そちらの店舗にいかれますか?』
とご提案頂いたんだけど、どうしても11月までに自分に合うメガネが欲しかったので、そのまま
その店員さんにお願いする事に

そしたら
この店員さんの対応というかお心遣いというか、本当に些細な事なんだけど
めちゃくちゃ嬉しかったというのが今日のお話し

相変わらず長い前振りココでおわり

先にも書いた様に
『これはクレームにならないかな……』
とか
『検査してくださった方に何かペナルティー的なものが発生しないかな……』
というのが、ズッと心に引っ掛かっていたので思い切って聞いてみたら
『あっ、全く問題ないですよ(笑)お気遣いありがとうございます』
との事

いや、良かった……本当に

で、改めて再検査とご提案を頂き遠近両用に変更して調整していきましょうという事になりました

で、本当に根気よく色々とこちらの相談に乗って頂きました

もう申し訳ない位……いや、本当に

中でも素晴らしいなと思ったのが

『1週間後のお渡し予定となりますが、早く出来上がった時はご連絡させて頂きましょうか?』
と……

まぁ、これは何も珍しく無いご提案なんだけど次に彼の口からでた言葉におじさんはいたく感動した次第

それは……

『繋がらなかった際は何度か改めさせて頂きましょうか、それとも着信は1度だけで大丈夫ですか』

という一言

これは、ありがたい

訪問理美容という仕事をしていると、何度も同じ番号から着信があると履歴で埋もれたり古い着信が消えてしまったりして、全ての着信に折り返せなくなっちゃうと、めちゃくちゃ仕事に影響がでる訳で

これが個人的にめちゃくちゃストレス

なので個人的に出られなかった電話に対しては、留守電を頂いた着信から順に掛け直して、その後に他の着信に折り返すようにしているので、もう繋がらなければ1度だけ留守電に入れて頂ければ、それで十分……

ただ、中には
『何度か鳴らして貰わないと気付かない』
という人もいるでしょう

中には
『留守電は大切な人のメッセージ専用だから』
という人もいるでしょう

それこそ
『良かれと思って』
という免罪符を押し付けるのではなく

『お客さまにとっての最良を教えてください』

という姿勢がめちゃくちゃ嬉しかった♪

他の人からすると
『たったそれだけの事?』
と、思われるかも知れないけれど、このお心遣いには感動し、そして背筋を正された訳です

だからどうしたとか、他の誰々はだからダメだとか
そんな事が言いたいのではなく、ただただ彼のその心遣いが嬉しかった

もちろんJINSは企画や製造や流通システム、店舗の運営や清掃など、我々顧客の目に触れない所でも多くの優秀な方達がご活躍されている事でしょう

でも、最後の最後

どれだけ素晴らしい商品でも
どれだけ煌びやかな店舗でも

顧客にその商品を届けるその瞬間に全てがかかっていて、何かあった時のリカバリーも含めて印象は大きく変わるのも、これまた事実

たくさんの人が関わって完成し、素晴らしい気遣いをしてくださる店員さんから手渡された2つのメガネで鮮やかに彩られた日常を眺めてみて

改めてこの声掛けは、ぜひ参考にさせて頂きたいなと背筋を正されるとともに
春までにまた一つメガネを作りたいと考えているので、その時はまたJINSルクアイーレ店でUさんにお願いしたいなと思った次第

と、いう事で今後とも末永く何卒

おしまい

【JINSルクアイーレ店】

https://store-jp.jins.com/b/jins/info/20350/

※場所柄、週末はかなり混雑するので平日の午前中の来店が個人的にお勧め

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