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性欲が邪魔【モテたいという原動力】

こんにちは、性欲がいらないコーシローです。
今日のテーマは性欲です。

性欲の話しをすると言うと、下世話な話をすると思われるかも知れませんが、そうではありません。
どうですかね?あなたは性欲って必要だと思いますか?

「人類が繁栄するために必要に決まっているだろう!」

なんてことを思うかも知れません。
しかし、僕が言っているのは少し違う。

人類とか、家族がほしいとかは別として、あなたにとって性欲って必要ですか?
どうでしょう?割りと難しくないですか?

ちなみに僕の答え。
性欲って邪魔です。

性欲は邪魔

性欲って邪魔じゃないですかね。
性欲が強すぎるといいことってなくないですか?

なんでこんなことを言っているか。
今日僕は、会社の同僚と性欲について話をしました。

とはいっても本当に下世話な話ではない。
単純に年になると、そうゆう欲ってなくなるよね。

という話をしたんです。
僕は現在38才、同僚は40才。たしかにこの年になるとそうゆう欲はなくなります。

実際僕も年のせいかどうかはわかりませんが、そうゆう欲はかなり減ってきている。
それに対して僕がどう思っているか。

『正直なんとも思っていない』

のです。
むしろ減退して良かったとすら思っている。

しかし、同僚は違う。
性欲がなくなっていることに不安を感じていたんです。

「性欲がなくなったら男として終わりだよ…」

なんて落ち込んでいた。
え?そうなのか?

この人は結婚もしているし、子供もいる。
そんな状況で男性としての欲がなくなることが、そんなに不安になるものなのか?

僕は少し疑問に思いました。
すると同僚は、

「性欲があることで生きる活力が出るんだよ。別にそうゆうことをしたいからというわけじゃなく、単純に元気がでなくなるってこと」

と言われました。
そうなのか?

あぁ、そうか。
この人は性欲を原動力に頑張れるタイプ。

僕とは根本からして違うのかもしれない。
そんなことを思いました。

僕は性欲を原動力にはできないタイプ。
というか、性欲は人生において邪魔だと思っているんです。

いります?性欲

いや、もちろん性欲は必要ですよ。
しかし、人間って発情期とかないじゃないですか。

できれば僕は人間にも発情期が定期的に訪れて、その時だけ繁殖行為を行っていればいいのに、と思うタイプ。

だって、何度も言うようですが、性欲って邪魔じゃないですかね。
たとえば、あなたがいい大学に行くことを目標とします。

この時、何をしなくてはいけないか。
もちろん勉強です。

志望の大学に行くために必死になって勉強をしなくてはいけない。
それこそ遊んでいる暇なんてありません。

なにを置いても勉強を第一に考えなければいけない。
そんな時、性欲って邪魔じゃないですかね。

性欲があることで、勉強も手につかなくなる。
解消しようにも、そんな都合よく解消なんてできない。

解消したとしても、体力がなくなる。
雑念を起こし、体力が奪われるもの。それが性欲です。

だから、何かを達成したいときって性欲が邪魔になる場合もあると思うんです。

「なにを言っている!モテたいが原動力になるんだよ!」

性欲を原動力にしている人もいる。
そうゆう方を否定しているわけではない。

そして、これは僕がカッコつけて言っていることでもない。
僕は本心から性欲が邪魔だと思っている。

では、性欲が原動力になるとはどうゆことか。

これは単純に『モテたい』を原動力に頑張ることができるということ。

たとえばお笑い芸人さんに、お笑いを始めたキッカケを聞くと、『モテたかったから』なんて言葉を聞いたことがありませんか?

あれがまさに性欲を原動力にしたということ。
他にも売れてるバンドマンに、バンドを始めたキッカケを聞いたときも『モテたかったから』なんて言っていることがある。

それほど、『モテたい』は原動力になることもある。
うん、それを否定する気は一切ないんです。

『モテたい』をガソリンにしてガンガン走っていける人は、むしろそうした方がいい。
しかし、そんな人ばかりでもない。

そう、僕がそんなタイプなんです。
性欲はあるにはあるし、モテたい願望もあることにはある。

でもそれをガソリンにして走ると、僕はすぐにガス欠してしまう。
僕の性欲というガソリンは、不純物が混じりまくっていて、そのまま走るとエンジンがやられてしまうんです。

簡単に走れるようになる燃料を使うと、僕のポンコツ車は簡単にオーバーヒートしてしまう。
だからそんなものを燃料にしてはいけない。

僕には石炭くらいがちょうどいい。
ちょっと手に入れるのが面倒なくらいがちょうどいいんです。

結論、

『簡単に走れるものを原動力にすると、すぐに燃え尽きる』

です。
おやすみなさい。


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コーシロー
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