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好きなものを好きと言おう

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ボクが本当に好きなものにフォーカスしたエッセイ。全11回予定
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好きなものを、好きと言おう 第6.85回「漫画とアニメ Part 3 アニメ篇(特別篇・アニメソング)」

毒を喰らわば皿まで。 好きなものを、好きと言おう「漫画とアニメ篇」のおまけを一つ。 ということで、apple musicでのアニメに関するプレイリストを公開 内容については、特にコメントはしない。基本は見たアニメの曲。 apple musicは加入しているけど、そんなには利用していない。手に入らない音楽を聴くのに利用している。 ただ、やっぱり自分で買わずにサブスクで、簡単に聞けるのは嬉しい。 好きなアニメとか声優さんの歌が寝る時に癒しで聴けるのがいい。 まだまだ追加し

好きなものを、好きと言おう 第6.8回「漫画とアニメ Part 3 アニメ篇(3)」

今日も快晴。だけど心はフクザツ。なので、好きなことを語ってセルフで癒される。 さて、3回目の今回はいよいよ好きなアニメベスト5の発表だ。それでははりきって、どうぞー(SPECの雅ちゃん風) 第5位 五等分の花嫁(第1期: 2019,  第2期ff:2021,   映画:2022,  ∞:2023,  *:2024)  家に借金があり貧乏生活を送る高校生・上杉風太郎は学力は随一だが、それ以外に価値を認めない男子。ある日、食堂でいつものように焼肉定食(焼肉抜き)を注文し、一

好きなものを、好きと言おう 第6.7回「漫画とアニメ Part 3 アニメ篇(2)」

 好きなものを、好きと言おう の第6.7回、アニメ篇(全3回)の第2回目をあまり間をおかずに上げておきます。前回の(1)ではベスト20−11を上げたので、今日はベスト10-6位までを書きます。(前回のも見てね) 第10位 デキる猫は今日も憂鬱(2023)  仕事はできるが私生活は料理も掃除もてんでダメな会社員・福澤幸来(さち)は、ある冬の夜、公園で捨てられていて凍死寸前だった黒い子猫を拾って帰る。拾われてきた子猫は諭吉と名付けられた。幸来の部屋は汚部屋で足の踏み場もなく、

好きなものを、好きと言おう 第6.5回「漫画とアニメ Part 3 アニメ篇(1)」

 好きなものを、好きと言おう の第6.5回、アニメ篇(全3回)の第1回目を上梓する。全3回にするのは、今までの回では最後にベスト5を挙げてエッセイを締め括っていたけど、アニメは今本当に好きなので、ベスト5では、好き、が言い足りない。だから、(1)ベスト20-11,  (2)ベスト10−5,  (3)ベスト5の紹介をしたいと思う。これでも言い足りないくらいだけど、仕方ない。ベスト20の格付けは今日現在の自分の気持ち次第、で、明日になれば変わるかもしれない。埒が開かないので、今日

好きなものを、好きと言おう 第6.3回「漫画とアニメ Part 2 漫画篇(2)電子書籍篇」

タイトル絵は©️春場ねぎ「五等分の花嫁」講談社 8巻表紙より 神無月、最初の日曜日。今日も天気は今ひとつ。大谷さんの地区シリーズ初戦をフルで見て同点3ランに興奮し、つれあいとお昼と夕食を食べ、合間にラノベを読んでまったりした。比較的いい1日だったのではないか、なので、夜は「好きなものを、好きと言おう」の漫画とアニメ篇のPart 2を書いてみたい。今日は最近大人買いが過ぎる電子書籍のマンガ篇について。(追記:10月14日一部追記更新 きっかけ  数年前から、毎日の会社生活

好きなものを、好きと言おう 第6.1回「漫画とアニメ Part 1 漫画篇(1)」

 好きなものを、好きと言おう シリーズ、すでに掲載順番を変更したことは告知している。アガサ・クリスティとエラリー・クイーンと森博嗣の回を後回しにして、先に漫画とアニメについて語りたい。漫画とアニメ、何が違うのか。言うまでもなく、絵が動き声の吹き替えがあるのがアニメで、紙または電子版で動きのないものを漫画とする。この好きはいろいろ多岐に渡るので、何回かに分けて書いていきたい。まずは漫画について語る。 子供の頃好きだった漫画  小学生から中学生の頃、子供にありがちだけどボクも

好きなものを好きと言おう 第5.8回またまたおまけ、外国人アーティスト&クラシック音楽

 予定より早く晴れ間が広がったので、1日早く洗濯を始められた三連休の中日の午後、皆さんいかがお過ごしですか?  洗濯物を爽快に干したので、好きなものを好きと言おうエッセイシリーズで、なんかまた音楽篇のオマケを描くことにした。前回の55回、最初のおまけでは、個別に特集は組まないけど、そこそこ好きなアーティストについてそれぞれ1曲だけ書いた。で、音楽篇おまけの2回目は外国人アーティストと、クラシック音楽について少しだけ書きたい。最初に断っておくけど、ほぼほぼ外国人アーティストに

好きなものを好きと言おうシリーズ 掲載順番変更のお知らせ

 好きなものを好きと言おうの第6回、アガサ・クリスティエッセイの下書きをしばらく書いて、順調にあとベスト5を選んで書けばそれで終了まで漕ぎ着けた。 だがしかし。 ボクがアガサを読んでいたのは中高生の頃。そんな過去の中高生の頃の読んだ記憶で今のベスト5を決めてしまうのが納得いかなくなって、とりあえず1冊、「パディントン発4時50分」を読み始めた。ミス・マープルものだ。で、午後2時くらいに始まり、途中の休憩を入れて読み終わったのがいま、21時過ぎ。やっぱり細かいところや終盤ど

好きなものを好きと言おう 第5.5回 音楽篇おまけ

今回は特別編5.5回 今朝は早く起きたので、好きなものを好きと言おう、の音楽篇のおまけとして、5.5回を書いている。これは個別に取り上げたりしないが、好きなアーティストの1曲だけを挙げる。1曲ってかえって難しいよね。そして誰を選ぶかも。複数のCDを持っているのは何人もいるけど、いまの時点で好きと思う人を選んだ。 でははじめよう。順不同で挙げる。一言ずつ、実際の歌詞に引っ掛けてコメントしたよ。 aiko選んだ一曲:「三国駅」  ボクも首をもたげて泣くのかな。そして、繋いだ手

好きなものを好きと言おう 第5回 大江千里

好きなものを好きと言おう シリーズの第5回は大江千里。 大江千里とは  大江千里はウィキによれば1960年生まれなので、ボクより10歳上である。東京生まれの大阪育ち、3歳からピアノを習っていた。関西学院大時代にCBSソニーからスカウトされるも、デビュはEPICソニーから。シンガーソングライターとして1983年にシングル「ワラビーぬぎすてて」、アルバム「WAKU WAKU」でデビュ。1984年11月、味覚糖のテレビCMに出演、そのCMソング「十人十色」がヒット。以降コンスタン

好きなものを好きと言おう 第4回 SHISHAMO

私生活はいろいろありすぎですが、このエッセイは無関係にお送りします。 SHISHAMOとは  SHISHAMOは、ボーカル&ギターの宮崎朝子、ベースの松岡彩、ドラムスの吉川美冴貴の3ピースバンドである。(写真はSHISHAMOオフィシャルサイト https://shishamo.bizより) メジャーデビュは2013年。バンド自体は宮崎、吉川が高校生時代の前身バンド柳葉魚が2010年から活動を始めている。デビュアルバム「SHISHAMO」まではベースは結成当時の別の女性

好きなものを好きと言おう 第3回 The Birthday

The Birthdayとは  好きなものを好きと言おう、の第3回はThe Birthdayだ。第2回に書いたミッシェル・ガン・エレファントのVo.チバユウスケが、ミッシェル解散後、次に作ったRossoの後に結成したバンドで、Vo.のチバユウスケ、G.のフジイケンジ、Ba.のヒライハルキ、Dr.のクハラカズユキで構成される4人組のバンドだ。2005年の結成から活動しているが、2010年、結成時の中心メンバーであったG.のイマイアキノブが脱退、バンドが続くか心配されたが、

好きなものを好きと言おう 第2回「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」

個人的に問題はあるけど、約束は果たすよ。 エッセイの新しいシリーズ、ずいぶん間が空いてしまったけど、第2回のTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT (TMGE) について好きを語る はじめに THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ジー・ミッシェル・ガン・エレファント)(略称TMGE)は、チバユウスケ (Vo)、アベフトシ (G)、ウエノコウジ (Ba)、 クハラカズユキ (Dr)で構成される4人組のバンドで、2003年に解散した。 以下は

好きなものを好きと言おう 第1回「尾崎豊」 

 新シリーズの第1回に選んだボクの好きなもの、尾崎豊についてエッセイを書きたいと思う。目次は好きじゃないけど、一応載せておく。 あまりにも遅かった ボクが生前の尾崎の音楽に主体的に触れたのは3年弱ほどしかない。短期間で熱病にかかったような熱狂的なファンになり、それまでに出たCDを全て買い、詩集を買ったしビデオも見た。でもボクが22歳の時、彼はなんの前触れもなく26歳で突然世界から去り、ボクの心には大きな空虚ができた。それ以降、ボクの中の音楽の半分は尾崎の残した音楽になった。