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社会から、自分から、逃げるようにたどり着いた海外にいつの間にか救われていた話
写真というのは強烈なもので、前回の記事を書くために、過去に撮った写真を見返していたら、あの時感じていた期待感や孤独感、興奮や不安、喜び、辛さといろいろな記憶が蘇ってくる。僕の海外は2010年の高校のインドから始まり、2017年のインドまでで、それ以降、僕の赤いパスポートは机の引き出しの中で眠っている。長野に引っ越してきたことやコロナの大流行の影響もあるが、海外に行く必要がなくなったという要因が大き
もっとみる2021/06/11 いつだって光を選ぶように生きている
僕らはいつだって光を選んで生きている。
それは人間に備え付けられた自動システムだと言っても過言ではない。
自分の持ちうる選択肢の中から、考えるまでもなく、決められたように1番光に近いものを選ぶように定められている。
過ちを冒した人も同じで、選択肢の中から1番光に近いものを選んだ結果、社会から見たら過ちだっただけの話だと思う。
よく僕は選択の結果、後悔なんかを並べ立ててしまうが、それも今ここで楽しく