私が長期投資をおすすめするようになるまで。
今回は「お金」についてです。
私が長期投資をおすすめするようになるまで、過去の恥ずかしい話も含めた経緯についてお話します。
もともと投資については知りませんでした。
知ったのは就職後です。
学生のときまでは本当にダメな生活をしていたと思います。。笑
友達とゲームしたり、遊びに行ったりばかりで、将来のことなどあまり考えもせずに就職という状態です。
ただ、何かやってやろうという漠然とした想いはあったという、若者という感じでしょうか。。
①投機を知る
まず私が大学を出て就職し給料をもらったとき、手取りを見て「これはもっとお金について学ばなきゃダメだ」と直感的に感じました。
この直感は正しかったと思えます。
そこから投資について勉強と実践が始まりました。
本屋さんで何気なく直感で手に取った1冊の本から始まりました。
投資の知識はゼロスタートです。
当時、投資と投機の違いも分からず、とりあえず少額で短期売買をしました。
チャートを見てもよくわからず。。
結果、すぐにマイナス数万円。
最低最悪の状態です。
唯一、SBI証券で開設したことだけは良かったです。
②投資を知る
「やばい!」と思い勉強を重ねて長期投資を知りました。
投資信託について学び、これは有効な手段であると認識できました。
しかしながら、長続きしませんでした。
銘柄選びの知識も浅はかで、無駄に信託報酬の高い銘柄にしたり、根拠のない選び方をしていました。
③また短期売買に、、
気づいたら再度短期売買をするようになりました。
しかし、「もう失敗しないぞ」とテクニカル分析に取り組みました。(MACDなど)
そしてデイトレード、スイングトレード、夜間取引、信用取引、、できることは色々試しました。
身をもってギャンブル性を感じたもの(デイトレード)もありましたし、今でも活かせる知識も身につけられました。
また、短期といっても期間をどうするかで性質は異なりました。
④もう一度、長期投資へ
反省して長期投資にもう一度取り組みました。
良い銘柄とは何か、ファンドについて学び直しETFも知りました。
株式以外にコモディティ、債券、REITなど勉強しました。株式でも特性は様々で多くの商品を学べたのは本当に参考になりました。
日本のことだけでなく世界経済のことも考えられるようになりました。
この時期は非常に多くの学びがあり、感情のコントロールについても勉強しました。
まともな投資家マインドを得られたと思います。
⑤満を持して個別株へ
短期売買ではなく長期投資として、個別株にも取り組み始めました。
ファンダメンタル分析に取り組みました。
PERなどスクリーニングし、将来性を考える企業分析の楽しさに気づけました。
個別株をオリジナルミニファンドとして持つようになり、チェックするニュースサイトの選定も完了しました。
この頃には余裕も出てきました。
⑥現在
積み立てるものは確立しているため、お金を貯めて注ぎ込んでいます。
(なるべく最新の動向も追うようにしてます。)
ざっくりですが振り返ってきました。
多くの小さな失敗をしてここまできたという感じです。
最後に
恥ずかしい話もしましたが、これが義務教育で教われたらどれだけ良かったか。。
だからこそ、良いものは良いと発信して、知らない人が知ってくれたら良いかなと思っています💡