投資信託に新しい選択肢が追加!【お金の話】
今回は「投資信託」についてです。
このシリーズは少しずつ進んできました。
明日6月29日(火)、SBI証券ユーザーにとって新たな選択肢が加わります。
明後日6月30日(水)からは、三井住友カードで投資信託が積立可能となりVポイントが貯まるようになります。(還元率0.5%、別途スタートダッシュキャンペーン)
【結論】
今回増えたSBI・Vシリーズ2種はおすすめです。
とくにSBI・V・全米株式インデックス・ファンドは良さそうですね。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
米国ETFである「VTI」にSBIアセットマネジメントを経由して投資します。
〈VTI〉
米国に上場している企業の約3800社に投資しています。
世界3大運用会社であるバンガードが運用しています。
経費率も非常に低く0.03%です。
さらに、楽天証券とSBI証券しか見ていませんが、VTIは買付手数料無料の銘柄です。(米国ETFは基本的に税込0.495%かかります。)
S&P500よりも分散して米国全体に投資できます。
米国ETFの話になってしまいました。笑
そのVTIを投資信託で間接的に投資できるようになります。コストは目論見書で確認しておくと良いかなと思います。
隠れコストは運用後にならないとわかりませんが、楽天VTIより目論見書ベースでは信託報酬が低いです。
コストだけで見たら、米国ETFで買えば経費率0.03%ですから最も低コストですが、少し面倒なので経験・考え方・投資方針によって決めるのが良いかなと思います。
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
米国 ETFである「VYM」にSBIアセットマネジメントを経由して投資します。
〈VYM〉
米国上場企業のうち、高配当株の約400社に投資します。(ジョンソン・アンド・ジョンソンなど)
配当が多いというのはメリットです。
ただ、よく調べて自分の投資方針に合うか確認しましょう💡
世界3大運用会社であるバンガードが運用しています。
経費率も低く0.06%です。
こちらも米国ETFの説明になってしまいましたが、
投資信託ですのでもう少しコストはかかります。
しかしながら、良い銘柄かなと思います。
私の考え
まず、前提として考え方次第で投資先は変わります。
その上で保守的な私には満遍なく米国へ投資できる「VTI」の方が好きなんですよねぇ💡
SBIもクレジットカード決済でポイントが貯まるようになり、ますます投資信託がしやすくなっています。
(ポイントで見ると楽天の方が強い気がします。)
投資でポイントまで貯まるのは良いですよね。
〈注意点〉
上記2銘柄はSBI証券でしか購入できません。
楽天証券では買えませんが、楽天の人は楽天ポイントも貯まりますし、楽天経済圏があるため無理に乗り換える必要はないかなと思います💡
最後に
投資は自己責任です。
だからこそ、少しずつでも勉強して賢くお金を貯めましょう💡
今回は、SBI証券ユーザーの方でないとなかなかピンとこない話になってしまいました、反省します💦