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あと8ヶ月後には「東証1部」の呼び名が変わりますね

今回はお金について、
少し変わった角度から「東証」についてです。

このシリーズは少しずつ書いてきました。


日本で最もメジャーな証券取引所である「東京証券取引所」略して東証。
来年2022年4月4日から「1部上場」「2部上場」「マザーズ」「ジャスダック」が再編されます。

詳細は日本取引所グループHPに記載されているため、気になった方は調べてみると良いかなと思います💡
(最後にリンクを貼っておきます)

新体制


〈現状〉
約3700社の上場企業のうち、2200社弱が1部上場であり、過半数が東証1部上場という不思議な内訳になっています。


来春からは、
「プライム」「スタンダード」「グロース」の3つになります。

〈背景〉
市場区分が曖昧であるため明確化。
またゾンビ企業を少しでも減らしたいことが背景のようです。


1部上場 → プライム
2部上場・ジャスダック → スタンダード
マザーズ ・ジャスダック→ グロース

の役割を担います。
プライム市場は流動性・ガバナンス・経営成績/財政状況から判定されます。

TOPIX


TOPIXは1部上場企業全銘柄を含む指数です。

TOPIXの見直しですが市場区分より時価総額を重視し、段階的に移行するようです。
流通株式時価総額が低い(100億円に満たない)企業を外していくようですね。


※流通株式時価総額:市場で流通している株式の時価総額
(時価総額:会社の規模(株価×発行済株式数))

流通株式時価総額は計算式もありますが、
難しい言葉で意味がよくわからないですね。
流通株式は、大株主などが持って離さない株を除いたものというようなイメージです。


最後に

投資は自己責任です。
だからこそ、少しずつでも勉強して賢くお金を貯めましょう💡

市場再編の影響や、必要株主数が減ることで株主優待はどうなるの?などありますね。今後もよく見ておきたいと思います💡

ただ個人的には正直、超長期視点だからなのか関心が薄れてしまったのか、あまり市場再編は気になっていないです。。笑

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