20240830 「天空の城ラピュタ」へのオマージュで「天ぷら乗せのおそば」を食べた
今日からマクドナルドのハッピーセットがちいかわになるので意気込んでいたところ、Xを見たら朝5時からハッピーセットを買いに行ったというポストがいくつもあって、ガチ勢の本気に驚愕した。
昨日の朝持って出た傘を会社に忘れてきたことを思い出しながら出社。朝は雨予報ではなくてよかった。
やはり朝のポストに触発されて、たまたま駅と会社の間にマクドナルドがあるのでライフワークであるセブンイレブンのおにぎりを諦めてハッピーセットを買って会社へ。
さすがにここ8年ほど平日は毎日セブンイレブンのおにぎりを食べていたのでかなりの葛藤があったが、1日くらいいいだろう。
おにぎりも美味しいけれど、ハンバーガーはもっと美味しい。明日からハッピーセットを毎日食べる人になろうかと思うほどだけど、そうするとおもちゃがずんずん溜まっていくので、それはそれ相応の覚悟がいる活動である。そこはすでに有識者がいるはずなので、私は今まで通りセブンイレブンのおにぎりを食べて行きたいと思う。
懸念していた台風もどんどん勢力を弱めているようでひと安心。これなら日曜の18時以降着で送った校正原稿も無事到着するだろうと思っていたら、なんと伝達ミスで土曜着で送っていたことが発覚。これは一大事かと思われたが、その日は家族の方が家におられるとのことで難を逃れた。
定時に終えて立ち飲みへ。
ささみとストロングゼロ。
話に夢中で気づいたら閉店10分前になっていたので、キープの焼酎は諦めてもう一本缶チューハイを飲んだ。キープボトルのほうが飲む量の調整ができそうだけど、本質はそこではないのである。じゃあどこかと問われれば「そこではないどこか」とかつてのGLAYのシングル曲みたいな回答でお茶を濁すことしかできないのであった。
そういう何気ない時々の感情なり何なりを表す言葉として、これまで好んで聴いてきた歌のタイトルや歌詞、もしくは小説やエッセイの文章が自然と浮かぶところにこれまでの経験に対する喜びがあるのではないか。インプットされたものが別の場面でアウトプットされるという言葉の循環はスカッとジャパンくらいスカッとする事例である。
晩ごはんはおらが町のナンバーワンコンビニエンスストアであるセブンイレブンにて調達しようとおもったけど、直前で気が変わって町に一軒しかないファミレスの和食さとへ。
さと焼酎が163円と破格なので、それを軸につまみを注文。セルフサービスのお茶がホットとアイスとあるのでお茶割りにして楽しむのが通である。
冷たいそばは軒並み2倍盛りまで無料でできると買いてあって、それは威勢のいいことだなと先週は1.5倍盛りにしたのだった。
しかしこのたび天ざるがなんと3倍盛りまで無料と書いてあって、そんな太っ腹なことある??
いや、書いてあるのだから注文してもこちらに落ち度はないのだけど、ドラゴンボールの悟空ですらフリーザとの戦いで禁断の3倍界王拳を使うときに「カラダもってくれよ!! 3倍界王拳だ!!!!!」というくらいなので、3倍となると体がもつかどうか心配でならない。結果、悟空は10倍まであげたけど、さすがに10倍盛りは10人で食べないと無理だ。
2人でシェアして食べたので、一杯のかけそばならぬ一杯の天ざる(麺3倍盛り)である。そこには感動も何もない。
そういえば先週の金曜日も和食さとに来て、金曜ロードショーでトトロをやっているけど見ずにトロロそばを食べたのであった。
今週も金曜ロードショーで天空の城ラピュタをやっているので、なにかこじつけでと考えて「天ぷら乗せのおそば」とポストしたところ、反応はイマイチだった。
ぜひ「天空の城ラピュタ」のつもりで「天ぷら乗せのおそは」と声に出してみてほしい。
べろんべろんで帰宅して、風呂はシャワーで済ませて寝る。
※タイトルを短歌にしています
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