見出し画像

益子陶器市のお皿

益子陶器市に行ってきた
一度は行ってみたいと思っていた陶器市
今回はバスツアーに申し込んで朝6時過ぎに
家を出て乗車
(お皿の破損には一切責任を負いませんという
独特のアナウンスが面白かった)

益子あたりの渋滞がすごく、
5時間ほどかかって陶器市に到着


益子って日本のかなり東の方だけれど、
500近くの作家さんがテントを構えてくださるの尊い…お皿を運ぶだけでも大変だと思う

バスを降りて、入り口に到着
益子陶器市は本当に規模が大きいので、道に迷ったらこの共販センターを目印にするのだ

共販センターを抜けると、沢山のテントが。
どのお皿も本当に魅力的で目移りするが、
今回私のお目当ては望月万里さんのお皿。
ずっと欲しかったが店舗で買う機会がなく、
益子陶器市には出展されるということだった(!)

今回、会場があまりに広大だったので
このまま流れていたらあっというまに帰る時間になってしまうんじゃ…と
一瞬不安がよぎったが
益子陶器市の運営はすごくスマートで
グーグルマップで作家さんのテントの位置を
調べられる
https://toukiichi.mashiko-db.net/store-tent/

ありがたすぎる…

前日は大雨だった模様

無事、望月万里さんのテントにたどり着き、
念願かなってオーバル皿を買うことが出来た(最後に載せる)

目的を達成できたのでお腹がすいた
すばらしい秋晴れの日だったので
日光を浴びに浴びた
少し室内で休みたくなり、
カレーキッチンyamaniへ。
25分待ちだったけど周りでお皿見ていたら
あっという間でした

アイスコーヒーが沁みる…(器がかわいいね)

でっっかいカツカレー!

エネルギーチャージも完了したので、
あと2時間お皿を見まくる
それにしても広い
突き当たりと思いきや、その先にテントがある

この場所でもお皿を焼いているらしい

店舗でも売っているお店が沢山あるし、
入ったレストランでも時計が陶器製で、
普段からもお皿目当てに来る人がいるのかもしれない

独特の顔はめパネル

お店を回って回って回りまくる
どのお皿も本当に素敵、わかってらっしゃる…という気持ちになる
作り手さんがこんなに集まる機会って他にあるのだろうか?

多分この先にもテントがある、だが私の足はもう…
共販センターに帰ってきました

たぬきって信楽焼以外にもいたんだ✌

4時間ほどバスに乗って帰宅
家に帰って望月万里さんのオーバル皿を早速みる

ああ綺麗…
とてもうすくて、軽くて硬い
よく見るとうっすら斑点やこれから入るであろう割れ目が入っている
少しずつアンティーク調になるらしい。
育てていくのが楽しみ。

早速使いたくて、パスタを作った
食べている間にお皿から「キッ」という音が
何度かした
貫入といって製作後1カ月くらいは
お皿が鳴くらしい

益子陶器市は、東京蚤の市と比べると
アンティーク品は殆どなくて
作家さんの作品が沢山みられるイベントだった
作家さんのお皿を買ってみたい!という方には
とてもおすすめ
きっと素敵なお更に出会えます

これから行かれる方は素敵なお更に出会えますように

それでは

いいなと思ったら応援しよう!