遠くの安いスーパーで1円でも安く買う主婦
愚かだと…
そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
しかし今、週に一回は、歩いて25分の遠くのスーパーに買い物に行ってます(爆)。
うーむ世間知らずだったなぁ、と反省しつつ、遠くのスーパーまで通う理由を過去の自分に説明していこうと思います。
なぜ遠くのスーパーまで行くのか
目的は、ずばりウォーキングです。
1円でも食費を安くしたい、は第1目的ではないです。なので「タイパ悪くね?」というツッコミはナンセンスです。だって歩く時間を確保することが目的なのですから。
主婦の仕事場は家です。
※私も働いてるけど、ほぼテレワークなので、ずっと家にいます。
放っておくと歩きません。
運動不足になります。太ります。
ウォーキングくらいはした方がいいです。
しかし悲しいかな、ただウォーキングする、ということができない、そんな人種もいるのです。
歩いてると、つい、街角のパン屋さんを見つけては「おぉ!美味しそうなフルーツサンド!買ってみちゃおうかな♪」ってなります。本末転倒です。
フルーツサンドを買わないようにするためには、家に帰るまで手を塞がなければいけません。そのための買い物です。
そもそも勘違いしていた
そもそも過去の私は世の中のスーパー事情というものをよくわかってなかったです。
世の中のスーパーなんて大した違いはなくて、ホントに1円2円の違いのために、あちこちのスーパーに行ってるもんだと思ってました。
が、実際は、駅前にある大型スーパーと、少し僻地にある専門店のスーパーは商品のラインナップから値段まで全然違います。
お肉や野菜は日々値段が違うので、正確な比較は難しいですが、駅前スーパーに比べて僻地専門スーパーは、お肉の値段が3割引きくらいなイメージです。野菜も青果も軒並み安く、あと味も、なんだろう…勢いがある感じがします(笑)。
その代わり、品揃えは駅前スーパーの方が豊富。あとプライベートブランドは少し安いけど、既製品はあまり値段が変わらない(むしろ少し割高な)イメージ。
スーパーによって特色や得手不得手があるようで、そこを理解して使い分けする、というのは、タイパの面でもそこまで悪くはないように思いました。
フルーツサンドも買わなくて済むし。
秋は楽しくスーパーウォーキングを!
ということで、美味しいものが多いこの時期は、いろんなスーパーにウォーキングに行って、秋の味覚を存分に楽しんでいきましょう!
普段行かないスーパーって、楽しいですしね!
(キレイにまとまってる…?)
余談:海外旅行に行った時の一番楽しい遊びは、実は地元のスーパー巡りだったりします。楽しいですよね。最終的に…日本に産まれて良かったって思いますよね。